阪本奨悟

宝物 – 阪本奨悟

からっ風 飛ばされた一枚の木の葉
願う先 届かずに ひらり舞い落ちる
心ない運命に 現在(いま)を重ねたりして

ただ時間だけが過ぎる日々
ポッケの奥の夢 捨てたくなるけど

ねえ いつから輝きを失くしたろう
ちっぽけなものになってしまったろう
いつでも誰かと比べられ 迷っては
あの宝物を忘れそうになっていく

馬鹿げてる夢話 笑うこともなく
「できるはず」 ただ背中 押してくれた君
違う道で今日を戦ってる
雑踏に立ち止まり ひとりじゃない そう思える

ねえ 僕らは何のため 歩いてくの?
掴みたい明日(あす)が手招きする
いつでも結果を求められ 評価され
周りの目ばかり気になっていたけど

ギターケース 背負う少年
真っ直ぐに 希望だけを宿す瞳で
目の前 過ぎていく

気付いたよ
ああ いつしか輝きを失くさせた
それは他でもない 僕だったよ
木の葉のように ささやかな力でも
心を燃やせば 輝くんだ

もう一度ほら ポッケの奥で
握りしめてみよう 情熱という宝物

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Please me!! – 阪本奨悟

Please me! 聞かせて はじけるような声をPlease me! 見させて 胸に描く夢をいつもの君で!一人きりじゃ持てない気持ち 見つけたから君のところへ

オセロ – 阪本奨悟

いがみ合いたくはないさ 悪いのは誰?消すことの出来無い不幸 目の前にして奪い合うオセロのように 二つになって勝者とはマジョリティ それが真実?考えたってただ目を

ながれ – 阪本奨悟

歩けば歩くほどに 傷はまた増えていくよ手にするモノは何?一人で生きたいけど 一人じゃ生きられない大事なコトは何?欠けた心 埋めたくて ただ歩いてきたなのに 拡げ

I Never Worry ~虹の向こうへ~ – 阪本奨悟

雨上がりに浮かんだ虹はどこを目指すのだろう立ち止まる僕 誘うように地平線の向こうへ続いていたやっと気付いたんだその一歩を踏み出さなきゃ無理かどうかなんて分からな

Fly – 阪本奨悟

飛べるはずと助走つけて翼拡げる fly...どこかで輝く自分が居るって信じていたい fly...過ぎ去っていく 人波も夢も空を知らず 自分さえ知らず 埋もれてい

しょっぱい涙 – 阪本奨悟

何十回 何十回 君が背中押してくれたもうしょっぱい あんなしょっぱい 涙なんて流したくはない理解がない そもそも会話が成り立たない ほらね歩み寄らない支え合い分

HELLO – 阪本奨悟

そんなはずはないさ それはわかってる25時の電話のベル 土曜日の仕事こんなはずじゃないさ それもわかってるため息で塗り変えられた 週末の予定ガラスの夜空 君を映

恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を~ – 阪本奨悟

無言のまま時間だけ過ぎて 氷が融けて味の消えたアイスティ飲んで 苦笑いしたああ 何でこんなに僕は話が下手なのかなさっき観た映画の話も広がらない用意してきた笑える

鼻声 – 阪本奨悟

「優しいね」って言われた言葉に 本当の意味 探したりしてる好意的にとっていいものか やんわり距離とられてるのか風邪じゃないのにいつも少し鼻声ででも「か弱く見える

スクランブルドリーミング – 阪本奨悟

眩く揺れている街のネオン灯行き交う人波 途切れない音誰もが心を吸い込まれていくスクランブルの渦の中へと憧れ抱いてここへきたけど憧れは遠く離れているような時間だけ

会いたくて – 阪本奨悟

あの日 君が告げた別れ 疲れた声一人の夜 思い返し また涙が溢れ出すああ もし叶うなら 時間だけを巻き戻して欲しい会いたくて 会いたくて まだそばに居たくて届か

bloom ~心の花~ – 阪本奨悟

午前7時 無機質なアラームは「まだ寝たい」って言ったって聞いてくれない昨日の夜更かしを後悔したら急いで支度を始めなきゃいっぱいになったメイクポーチになけなしのや

自分らしく生きていたい それだけなんだけど – 阪本奨悟

棘のある言い方も 上からな態度にも納得ができなくて ah 溜め息 吐いていた理解できないあいつにも 彼なりの理由があるのかだとして僕は それを許すことできるんだ

人生のピーク – 阪本奨悟

ヒラリ 風が君の長い髪を揺らしたそこに見える 憧れのその笑顔君の瞳 紛れもなく僕を見ていてそして僕の名前を呼んで微笑む一年 いや ニ年以上 片思いの相手(ひと)

カラカラな心 – 阪本奨悟

偽りもなく笑えるような 心が欲しいはじめから何も望まなけりゃこの心 沈むことないのかな愛される喜びなら知っているけど物足りない 満たされない 悩みは尽きないカラ

下手くそなLOVE SONG – 阪本奨悟

「好きだよ」とかありきたりだろ?想いは言葉を超えてるまっすぐにただ お前だけを見てるつないだ手は ぎゅっと 握ったまま 離すなよ!不器用だとか ひねくれた奴なん

夏のビーナス – 阪本奨悟

高めに結んだ髪も少し日焼けした笑顔も 眩しすぎてこの想い伝えたいだけど上手く切り出せない臆病さがいつも恋の邪魔する好きな場所 好きな映画 何一つ聞けてないけど君

パラレルな関係 – 阪本奨悟

何度でも 何度でも その手 差し伸べてくれた本音なんて隠してしまえばいい当たり障りない言葉 選んでただ笑顔で振舞っていれば誰ともぶつからずに済むでしょ本気で分か

無限のトライ – 阪本奨悟

踏みしめたグラウンドには 背を向けていた憧れ投げやりなあの日の僕の残像は消えないけど後悔では進めないと君が気付かせたよ駆け出せどんなに躓いたって ただ前を見つめ

永炎 – 阪本奨悟

夢を語り合う制服の少年二人眩しい笑顔が僕の瞳に映るあの頃の君と僕 共に駆け抜けた熱い日々疲れた今日の帰り道に ふと思い出してみるんだまだ現在(いま)も光ってる 

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