関取花

女の子はそうやって – 関取花

泣いても 泣いても 涙が止まらない
そんな日は 好きなだけ 枯れるまで泣けばいい

あんまり無理やり 前など向かなくていい
今はただ 気が済むまで 自分と話すがいい

髪の毛を切るのもいい 化粧を変えてもいい
思いつく限りのことを たくさん試せばいい

そうさ女の子はそうやって もっともっと綺麗になるんだ
傷ついたりつまずいたり 遠回りをしながら
そうさ女の子はそうやって もっともっと強くなるんだ
そして自分を好きになれた時 満開の花が咲く

待っても 待っても なかなか現れない
そんな時もあるだろう タイミングってやつだろう

まわりが眩しいと 焦っても仕方がない
今はまだふさわしい相手がいないだけ

旅に出かけるのもいい 本を読むのもいい
一人でしかできないことを たくさんやればいい

そうさ女の子はそうやって もっともっと綺麗になるんだ
悩んだり考えたり 寄り道をしながら
そうさ女の子はそうやって もっともっと強くなるんだ
そして自分を好きになれた時 満開の花が咲く

そうさ女の子はそうやって もっともっと綺麗になるんだ
傷ついたりつまずいたり 遠回りをしながら
そうさ女の子はそうやって もっともっと強くなるんだ
そして自分を好きになれた時 満開の花が咲く

そして誰かが君を見つけて 新しい春が来る

人気の新着歌詞

10月のあなた – 関取花

音も立てず あなたは風に変わった置いてけぼりの僕はまだ大人になれないままよ鍵もかけず 僕は街を飛び出してあなたを追いかけて西へ東へ向かっているよこんなに悲しいと

石段のワルツ – 関取花

タン タン タン 旅立ちの朝君と二人石段の上で いつものようにワルツを踊ったカン カン カン 旅立ちを告げるベルが鳴り響く君といた黄金色の街をはなれ変わらない景

ラッターネ – 関取花

街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち何にも知らない僕のこと 一度

汽車のうた – 関取花

海のように広い心のあなたに 一つだけお願い聞いて欲しいのあの山のむこうに汽車が来るから 一度だけお願い見せて欲しいの村のむこうからは子どもたちが こぞって見に来

塀と宇宙 – 関取花

男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃでかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて飽きることなく

最後の青 – 関取花

同じ靴を履いているの 同じ道を歩いているの同じ服を着ているの 同じものに守られているの甘えたってかまわないのよそれだってとても大事なことよ最後の青だよこんなにさ

だからベイビー! – 関取花

少し不器用なくらいでいい 褒められ慣れてないほうがいいでも手先は器用なほうがいい やっぱり飯はうまいほうがいいもうどうしようもないほど素敵 そんなお姉さんもいい

私の葬式 – 関取花

真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよお気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ笑い声を空に飛ばしてよ

一人旅 – 関取花

風の便りでそっちは雨だと聞いて気になり鍵を閉めました長いトンネル抜けて 深い海を渡り熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれそうやって長い月日をかけて ずっとむこう

はつ恋 – 関取花

鈍行列車に飛び乗って 矛盾だらけの旅へわざわざ探さないでと 母に手紙を書いて行く宛てなき旅です 言ってみたかっただけ荷物は勢いだけ 猿のようにかけおちて君と僕ふ

つらら – 関取花

銀色に輝く するどいこのつららを僕たちは笑顔で そっとこころに隠して通り行く人らの くだらないその話に聞き耳を立てては そっとこころで刺してそれで楽になれるなら

べつに – 関取花

なぜだ なぜ君らは終電間際現れるなぜだ なぜ君らは改札前でキスをする柱の陰に隠れてほしいできれば家でやってほしい少しは恥を知ったほうがいいとりあえず一応見ないふ

レイミー – 関取花

このままふたりで遠くへ行かないか長すぎた旅路の終わりこのままお前をこの腕に抱いたまま目を閉じて五つを数えたなら一番美しいふたりのふるさとへ飛んで行こう恐れること

君の住む街 – 関取花

なんでもないのに 朝早く目が覚めたなぜだろう なぜだろう 疲れてるはずなのになんだか無性に 声が聞きたくなったなぜだろう なぜだろう 話すことなんてないのに深呼

それでもいいならくれてやる – 関取花

たいした怪我でもないような傷口を見せつけてちょっと同情を引こうなどろくなもんじゃないよ 勘違いもいいところさそのままガンジス泳いできな物足りないのか 物足りない

平凡な毎日 – 関取花

母親が寝ているうちに金を盗んでいたバレなけりゃ別にいいと思ったくせになっていったむなしさを買い込いこんでまた食べてはゴミにしたバレなけりゃ別にいいと思ったくせに

黄金の海で逢えたなら – 関取花

掲げろいざ こぶし ジョッキお疲れさんでした渇ききった心と体潤してあげましょう弾ける白い波掻き分け海賊の如しすみませんおかわりお残しは許しまへんで!黄金の海で逢

カッコー – 関取花

あの子に好きだと言ってみた聞こえないふりしてごまかされた別れ際あの子こう言った「また明日ね大事な友達」カッコー カッコーカッコーが笑ってるよカッコー カッコー格

僕らの口癖 – 関取花

傷つけてみたいだけそれだけの僕をいっそ嫌ってそしてもっと楽になってでも君は優しくて無理をして僕にそっと笑ってそしていつも繰り返すだけどうして ねぇ どうして 君

もしも僕に – 関取花

もしも僕に子供ができたらどんなことを伝えるだろう期待してるよ 頑張れよそんなこと まず言わないだろう一日三食飯食ってよく笑いよく泣き遊べそして他人を褒められる人

Back to top button