開歌-かいか-

  • シリウスにマフラー – 開歌-かいか-

    指差したたたたら 星みたいなたたたらこの恋は写真にも映らないくらい鮮やかだ好きなんだたたたら 口に出したらたたたらこの声は風に乗り夜空を駆ける君に届くように 葉っぱ踏んで歩く道 白い息も透き通る温度に君の姿を探してないふり気にしないないつもり髪弄る予感がしたんだ 会えそうだ話しかけはしないかもしれないな楽しそうな横顔ばかり 見てるしかなかった気がつけばいつも心に 憧れは痛みに変わり君の頭の中でさわ…

  • ビューティフルデイズ – 開歌-かいか-

    君の声が溶け出して 街駆ける 染め上げる思い出ひとつ取り出して 握りしめて 踏み出して ハイウェイのカーブきらめくサイン未来はこちら1-2-3 さっきまでの君の声がさっきまでの君の匂いがさっきまでのそれがそれが忘れられなくていつまでもビューティフルデイズ 恋焦がれてビューティフルデイズ 少し痛くってビューティフルデイズ 美しくって未来が怖くなるくらいいくつもの夜の中 僕はまだUh yeah これは…

  • Time Time – 開歌-かいか-

    Time Time 間に合わなくなっても知らないよ開演のベルはとっくに鳴り響いたよTime Time 今夜はちょっと特別なんだよ瞬き禁止でその目逸らさないでよ ときめき (ときめき)きらめき (きらめき)またたき (またたき)ぜんぶあるよ Time Time Coming Up Time Time Coming UpTime Time Coming Upボーダーラインを一歩だけ前へTime Tim…

  • 青い花の名 – 開歌-かいか-

    花の名を知る度に 泣きたくなるのはなぜ名もないこの気持ちに気付いてしまうときがきた 来たんだ 私の夢が叶うころにはこの花束も枯れてるんでしょう育てる悦びを 落ち葉にあてつけた涙も枯れてしまえ 雨は止んで滴となり まつ毛つたい乾いてゆく 凍り白い吐息だけがいつか深い夜の背中を押していけ 花が揺れる 揺れる 花が濡れる 濡れる花が揺れる 揺れる 私は 笑うよ花に触れる 触れる 花が震える 震える花に触…

  • 春は絆創膏 – 開歌-かいか-

    言葉足らずを悔やんで知らんぷりを重ねてそのまま そのまま 夏も冬も過ぎて子どもでもない僕と 大人でもない僕の狭間で夢を燻らせた 出来ないことはもう散々知り過ぎたよ転んだ時、場所 いつだって覚えている間違った言葉に愛を送ろう 大切なわがままを叫ぼう不器用さとも向き合いながら笑い飛ばそう 重なった期待と入り混じった未来始まった日々は止まりはしないから息が詰まるような世界から生きようとした僕らの歌を歌う…

  • はるかぜ – 開歌-かいか-

    あの日描いた夢今どう写っていますか?前の君が早すぎて近づけているならいいのになぁって思う それぞれの想いと期待を背負って全てをかけて走りつづけた僕らだから 君に届け my heartI’m always on your side光への道は続くよ 僕を乗せて行けI have your backあの日忘れた夢をもう一度 前を向いて歩く君となら さぁ あの空へ Oh 3両編成に反射する陽射し…

  • Magic Night – 開歌-かいか-

    不器用なぼくの 未体験Magic Nightふわり 昨日の夢に舞い降りてきてちょっぴりココロ跳ねてたんだ 天気雨の日はノスタルジック水溜り越えよう スカートのすそ濡らして迷路みたいに続く毎日足音消して 一緒に今抜け出そうよ 窓の向こうに ざわつくCtiy lights消えて 何も見えなくなっても笑っていたいよ いつだって 画面の中に何度もメモしたSentenceそっと ゆっくり指でなぞってまぶたを…

  • トランスフォーメイション – 開歌-かいか-

    綿密なたくらみは微熱につつまれ消えた現実がぬかるんだ虚構と妄想の合間 つぼみには気づかない足元にのびる影は真後ろの光のせい仰く 気づく そして咲いた 時間も世界もいま摩訶不思議な時空の狭間この部屋の窓の外季節は変わらずめぐるの ベランダに忘れたままひとりで咲いてたサボテン光に向いてたずっと見つけてくれたの 私はサボテン からからに乾いたサボテンひとしずく涙こぼしたトゲトゲでまもったこころは潤いを保…

  • 燦然-さんぜん- – 開歌-かいか-

    燦然と とがりだした光が さししめしたのは 僕の身体の左側にある心臓だったそこで鳴る それだけそこで鳴る それだけ燦然、燦然と 広がる空に嘘なんかあるわけないよねベイビー君は そう言ってたっけ僕らの瞳に うつる街はハレーション起こしてくずれゆく その先新しいメロディ 燦然と とがりだした光が さししめしたのは 僕の身体の左側にある心臓だったそこで鳴る それだけそこで鳴る 燦然と ときはなった光が …

  • 灯り – 開歌-かいか-

    想い重ねて… 夕暮れに染まっていくこの世界は綺麗だった口つぐんで言えなかったこの想いは消えなかった それでも、叩く鼓動どうしてこんなにも痛いんだろう 心が叫んでいる 叫んでいる僕が“僕らしく”いられる証明にして心は響いている 響いている想い奏でるメロディーにして 未来がどうだって 抑え切れない明日へ進む 鍵はもうここに在る… キミは変わっていくって…分かっていて…

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