長谷川白紙

いつくしい日々 – 長谷川白紙

しらじらと夜と紙が明ける
行き止まり 見越し 返して aああ
しらじらとあくびしてみても
終わらない 少し おやすみ
テーブルの縁が 茎みたいに 酔いどれ 歪み

すぐに バッカスが やって来て
もうすぐ 天国
はじまる白昼夢
乾杯 さよなら

身体が 離れていく
心は 歌う くりかえし
言葉が 崩れていく
たましい まあるい まわっている

バッカスが やって来て
もうすぐ天国
はじまる白昼夢
乾杯 さよなら

いつくしい日々をまだ見てる

バッカスが やって来て
もうすぐ天国
はじまる白昼夢
乾杯 さよなら
バッカスが やって来て
世界はおしまい
それでも構わない 私にさよなら

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見つめれば溶け出して 輝きを吸い込んで光線にまたがって 次の壁を見やって/繰り返して/繰り返すいつまでも桃のままで山が見える地点で 妃の中へ頂上ももう眩み 勇進

蕊のパーティ – 長谷川白紙

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工/_レよι、ζ、∧″レよレヽまレヽめを£ヽまれをレヽゎ@せゎれょ、キひレよち£ヽれをぉぉ すぇをιゎゐをぇレよレニレナ″ιレよ″をねゅをレヽ⊃ιぉゅレよレヽτ

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来る まだ凝り固まらないいのちを吐く練る 祟り 紫 形 なくなるまで朝 光 酒(ぴ)こぼれる 暴露の影ばらばら 中の作り捉え直すまで来る まだ凝り固まらないいの

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