長澤知之

風鈴の音色 – 長澤知之

ああ ふるさとよ この胸の還る場所
ああ なにもかもが おしまいにかわる場所

目に浮かぶ笑顔 目に浮かぶ夕暮れ

ああ ふるさとよ 山々のさえずりを
満天の星空を運ぶ音 優しい風鈴の音色

朝が終わって 夜がゆくまで
変わらず今も聞こえてる

ああ 遠い日のあの子が歌うわらべうた

あの夏のかげろう 在りし日の未来

夢よもう一度
ビイドロに揺れる月
あなたがくれた思い出が よみがえる

朝が終わって 夜がゆくまで
変わらず今も聞こえてる
時が過ぎても またいつか会う日まで
あの風を覚えていて

目に浮かぶ笑顔 目に浮かぶ夕暮れ
あの夏のかげろう 在りし日の未来

優しい風鈴の音色 優しい風鈴の音色
風鈴の音色 風鈴の音色

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明日のラストナイト – 長澤知之

綺麗事、絵空事 ことごとくお飯事彼の友情は戯言 あの子の恋はうわ言日毎、仕事、悩み事 夜毎、小言、泣き言誰かのパッシングライト 反対車線の揉め事赤と黄色と青と、

バベル – 長澤知之

二人はヘラヘラ笑う 未来永劫ずっとそうさ臭い話に腐っちまって 英雄伝にしらけてるお前の知る俺の正体 俺の知るお前の仮面内に堕ちて築き上げろ もうあとは笑うしかな

幸せへの片思い – 長澤知之

謙虚さのみじんも無く 妬み そねみ ノイローゼでもまたすぐに思い上がる病院に通うのが僕の仕事なんだ そこの先生は良くしてくれる保険証はいらない 診察代も払わない

決別 – 長澤知之

軽蔑 僕が君に 捧げられる最高の誠実このままじわじわと腐るより さっさと破り捨ててあげたい繋がり 紙切れ一枚で 僕らが築いた不道徳馬鹿馬鹿しくなるよ 君とは 何

静かな生活 – 長澤知之

静かな生活落ち葉をくべるように鏡を見るより自分と向き合える時間その日が訪れるのを信じていようどこにいても耳を澄ませていよう煌めく星の合図に約束の足音に耳を澄ませ

されど木馬 – 長澤知之

ほんの少しだけ疲れたよたまには自分を褒めたいな僕はメリーゴーラウンドを駆ける木馬全速力で輝くよ金縛りのグリーンスリーブスにネオンと笑顔が群れているワンコイン分の

センチメンタルフリーク – 長澤知之

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あんまり素敵じゃない世界 – 長澤知之

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左巻きのゼンマイ – 長澤知之

みんな気配を悟られぬよう ひっそり暮らしてる僕は寂しがりの蜃気楼 君は路傍の花それでも目立ちたくって仕方なくなる時もあるそんな日には愛を歌う 愛を歌う 愛を歌う

ハレルヤ – 長澤知之

鏡のそいつを愛せたらいい一人 真夜中 赤ら顔ボトルを掴む気も失せてしたごしらえを始めてる 今、またハッとするような煌めきの朝を求めて括るよ この重み主からはぐれ

カスミソウ – 長澤知之

うつむいて 座り込んで 膝を抱える君顔を上げないでいいから しばらく休もうか愛し甲斐も 憎み甲斐も なにもかも「証し」その道に君が懸ける誠実な気持ち君は君だけど

STOP THE MUSIC – 長澤知之

STOP THE MUSIC 風は戦いで造花が揺れる 黙って揺れろ大概奴ら火事場の野次馬うすぎたねえドキドキSTOP THE MUSIC 黙って歌えギターを手に

あとの祭り – 長澤知之

花火を覚えているかい? 一緒に映した光パレードの華やかさより ずっとずっと綺麗だった君あんなに素直にはしゃぎあえたというのに今ではすべてがあとの祭りいかないでパ

VACANCES – 長澤知之

君と僕とで友&愛そう、one for all, all for one思いを叶えよう 妄想で僕を信じてほしいヴィーナスはお花が好き 摘み終わるまでいつまでもどこ

無条件幸福 – 長澤知之

かつてはそうだった あの頃はああだった懐かしむ声も今じゃ悲しく聞こえてしまうなあの人がいた そう、そんなこともあったいつどこで誰がどうしようと 今日が僕らの総て

黄金の在処 – 長澤知之

僕の黄金の在処を当ててみてここにあるその目を 髪を 美々しく照らす夕陽の帰り道 夕陽の帰り道

追憶 – 長澤知之

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誰より愛を込めて – 長澤知之

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そのキスひとつで – 長澤知之

雨が窓を叩く夜明け風は唸るようだ異次元ハニー 側にいて二人でいたいよ ずっとずっとずっと君の幸は秘密の味口にしなくたっていいさハートを近付けあおうよ肌を重ねなく

GOODBYE,HELLO – 長澤知之

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