長渕剛

  • Dont Think Twice ~桜並木の面影にゆれて~ – 長渕剛

    明日なんてない 希望なんてない 昔の栄光? 誰も知らない書き直しても かまわないから Don’t think twice 生きることなんて 確信など無いただ今日に爪を突っ立て時代の壁をひっかき It’s all right 昔なんてない 昔は語らない 今日を感じたい 今日にしがみつき常に今日だけ 今日という日だけ Don’t think twice 正しさなんて…

  • 少しだけ ほほえみが – 長渕剛

    すいこみかけた ちっぽけな 僕の夢ひとつねえ 君にも わけてあげようかやっとの想いで ポッケにはいった 夢ひとつ誰にも やりたくないけれど 灰皿の中に 投げ込んだ 僕の淋しさよタバコの煙と いっしょにどこか見知らぬ所へでも 飛んでっておくれいつも そう思ってた 向かい風に あおられておちこぼれた砂を かじってきたけれどかわいた くちびるの すきまから少しだけの ほほえみが みえてきた いくつも い…

  • Amen – 長渕剛

    真夜中の回転木馬に乗り戦う意味を考えている宗教も哲学も科学も思想も宇宙に逃避しているみたいでわからない 僕が子供の頃手を引かれあの夏の日 川沿いを歩いた空は高く青く気高くて母と一緒にお祈りした 雨にも負けて 風にも負けて冬の寒さに耐えかねて また空を見た負けひれ伏しても幸せだった一家四人がよりそい眠った エイメーン 1億万回お祈りするからエイメーン 僕が生まれた場所へ今すぐ帰りたい 真夜中の回転木…

  • 青春 – 長渕剛

    泣くも 笑うもどうせ最後は 自分なんだわかっちゃいるけど誰かにすがりたい 標識を失いながら彷徨う悲しき青春言葉がつたないだけですどうかわかってくれよと まちがいだらけの空に死にかけた青春が一匹飛んで行く oh それでも 十字路に突っ立ち生き抜く標識を探し当て負けた者たちの泣き言はひとひらの枯れ葉さ 信じるのさ 永遠と未来と明日を信じるのさ 永遠と未来と明日を 『行く』も『行かぬ』もどうせ最後は 自…

  • 泣くな、泣くな、そんな事で – 長渕剛

    うらやむほどの男に「俺」なりたくてみっともねえ真似をずいぶんしてきただけど良いも悪いも全部自分だからせめて人の心を決して裏切らぬようにと 筋の通らぬせち辛いこの世の中であいつとうまくやっていきたいだけだった信じる心はバナナのたたき売りみたいにしおれた花に足をふんづけやがる 泣くな 泣くな たかだかそんな事で泣くな 泣くな たかだかそんな事で叩かれ だまされ おまけに追いつめられ生きる事が嫌になる時…

  • 観覧車 – 長渕剛

    路面電車に乗り君がやって来る毎日僕のそばに君はやってくる 遠く 離れていても必ず 逢いに来るそして 真っ赤なリンゴ僕に むいてくれる 今度の日曜日 あの丘の上にある黄色い観覧車に乗りに二人で出かけよう 何が見えるかな?丘の上に登ったら黄色い観覧車から海の向こう夕焼けかな? 大きな楠がほら怪獣みたいに伸びてる神社の境内でおみくじを二人でひいた 君はコスモスの刺繍の入ったジーンズ脚が長くってかっこよく…

  • ローディー – 長渕剛

    流れ出る汗を今ふき終えた脈打つ心も静かになった俺らを照らし続けたスポットも全て消えた共に愛した短い夜が終わる すばやい手つきで運び出されるピアノ慣れた手つきでたぐりよせられるピンコード俺らと働き続けたNice My Friends傷ついたギターだけはここに置いとくれ 最後の夜汽車に乗り込むまでに少しばかりの時間があるあしたの街へ出て行く前に唄っておくよしわがれた声で ROADIE, Oh ROAD…

  • レース – 長渕剛

    震えが止まらなぬ気の病いに犯された Everyday焼けるような おんぼろなストマック いらつくほどの耳なり トランキライザー 四錠かじっても眠れない夜を数え 天井へ落ちて行くよな 午後四時の俺理由もないのに涙がとまらず強烈な怒りたち 注射針を動脈へおとすいたずら好きな Doctor! やせこけたほほを鏡にうつして 思わず笑っちまった 言い知れぬ不安が恐怖に拍車をかけた 負けた 負けた 自分に負け…

  • 涙は大切な君の友達だから – 長渕剛

    がまんできないほど 悲しかったりしたら声を出して子供のように泣いてごらんしょっぱい涙は君の 大切な友達だからきっとやさしく頬をなでてくれるよ どうしようもない 苦しい君の時もあるさどうしようもない ひとりぼっちの君の時もあるさ 泣かない 泣けない わかるけど泣かない 泣けない わかるけど涙は大切な 君の友達だから忘れないでね 友達がいることを がまんできないほど 悔しかったりしたら声を出して子供の…

  • しょっぱい三日月の夜 – 長渕剛

    うおう!うおう! うおう!うおう!… 逃れようとする この俺と 突っ走る俺が憎みあいながら腹の底でひっくりかえってるひからびた手と手をつなぎあいよくもここまで来たものだうおう!うおう!と負け犬が吠えてるそろりそろりと月が昇るたびにあゝあたりまえの男に会いたくてしかめっ面したしょっぱい三日月の夜 うおう!うおう! うおう!うおう!… 真面目に生きぬく事がなぜにバカバカしいんだろう人と会う事が無性にわ…

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