長山洋子

  • あきらかに愛になってた – 長山洋子

    やっと判ってくれたね私が悩んでたこと長距離バスで南へゆっくり渡る September Wind だって都会の真夏と忙しい恋に疲れてた私のリズムに戻って時間忘れて愛したい 秋へ続く 風が見える肩が触れる Freeway Coast見つめあうだけで 笑顔がこぼれるそれぞれの夢を 話したなら立ち止まって One more kiss愛がおたがいを 大人にしたね 海が見えたら起こしてしあわせだと眠くなる夏の…

  • 東京夜景 – 長山洋子

    四十九日も済んだからそろそろ江差へ 帰ります泣いたって 呼んだってあなたに心は とどかない仕合せの 仕合せの 抜け殻にネオン眩しい 東京夜景 いつも二人でお台場で天まで昇った 観覧車やさしさを 置いたままあなたはほんとに 空の涯幻灯(うつしえ)の 幻灯(うつしえ)の 夢ですか星が見えない 東京夜景 坂のむこうは 鴎島(かもめじま)追分きこえる 風の町出来るなら 故郷へあなたと一緒に きたかった想い…

  • 恋酒場(オリジナル・バージョン) – 長山洋子

    ランプがゆれる 港の店じゃ沖のかもめが 噂する帰ってなんて 来るはずないさこんな北の果てくよくよしたって なみだがでるから今夜も飲もうかああ おちょこ酒 湯気(ゆげ)のれん 恋酒場 あいつがくれた かんざしつけりゃくどき文句も 知らんぷり今年もカニが 大漁だねと酒をまわし飲むほろほろ酔うたび なみだがでるから朝まで飲もうかああ 囲炉裏端(いろりばた) 流し唄 寒(かん)の月 くよくよしたって なみ…

  • 美味しいお酒 飲めりゃいい – 長山洋子

    似たよな男 似たよな嘘にばかね何度も 泣かされて心に傷が また増えてたまに自分が 嫌になるそれでも それでも美味しいお酒 飲めりゃいい 誰かにいつも 話を合わせ愛想(あいそ)笑いが 癖になる思ったことの 半分も言えずじまいの 意気地なしそれでも それでも笑ってお酒 飲めりゃいい 焼きもち焼きで おしゃべり好きで恥もいっぱい かいてきた女になんで 生まれたか愚痴りたくなる 夜もあるそれでも それでも…

  • 今さらねぇ – 長山洋子

    今夜のおまえは 綺麗だとグラスを片手に 言うあなた飲み過ぎじゃ ないですかどうかしてます 酔ってるあなたやけにウキウキ はしゃいだ笑顔なによ 今さら 今さらねぇ 日暮れの浜辺で 二人きりあなたにもらった さくら貝遠い日の なつかしさあなた覚えて いないでしょうね胸にユラユラ 思い出揺れてばかね 今さら 今さらねぇ 些細(ささい)な事でも 喧嘩して重ねた月日の 泣き笑いこれからも よろしくね差しつ差…

  • 夢桜 – 長山洋子

    月あかりに浮かぶ 影ふたつ怯えながら燃える 紅桜いつかは散るさだめ 知りながら夜風に揺れながら 肩よせるあー 肌が咲き乱れ 闇夜に吠える絡みつく女心は 覚悟を決めてます今夜だけ 今夜だけはと あー 夢桜 窓の外が白く 染まる頃温もり連れ去って ひとりきり花びら散るたびに あの人は若いつぼみ探し 消えそうであー 紅をぬり直し 月夜に誘う絡みつく女心は 覚悟を決めてます抱かれたい 抱かれるほどに あー…

  • 下町銀座 – 長山洋子

    買い物客の 笑顔が揺れて下町銀座の 日暮れ時なぜかあなたに 会えそうで似たよな姿を 探してしまう…もしかして 恋かしらこの頃気になる あなたのことが 下町生まれ あなたと私小さな縁さえ 嬉しくて少しテレやで 一本気恋にはウブな 野暮天(やぼてん)だから…この気持ち 気づいてよやっぱり気になる あなたのことが 土曜の夜は 待ち伏せするの下町銀座の 裏酒場どこで今頃 雨宿り誰かと肩寄せ 飲んでるかしら…

  • 花散る道を – 長山洋子

    花散る道を 行くひとの門出を祝う 春の日よいつまでも いつまでも曇ることなき その瞳(ひとみ)あなたの明日(あす)に 幸あらん 遠きあの日の 幼子も今では母の 顔になる泣かないで 泣かないで哀しいことは あるけれど嬉しいことは もっとある いつか別れが あればこそ今日という日が 愛(いと)おしいさよならは さよならは未来へ続く 合言葉遥かな夢を 追いかけて 人気の新着歌詞 恋のプラットホーム &#…

  • あの頃も 今も ~花の24年組~ – 長山洋子

    タブーなんてなかった果てしない想い あっただけ怖れなんてなかった明日(あした)を ひたすら 信じてた ああ 花よ 罪なき花よ咲くがままに 咲くがいいああ ああ 何もかも美しいあの頃の私達 駅の広場 ギターを弾きながら 歌う若者に迷いなんて なかった世界を 変えようと 思ってた ああ 友よ 流離(さすら)う夜は風の歌を 聴くがいいああ ああ 何もかも愛おしいあの頃の私達 夢を描(えが)き あなたとど…

  • 雪解け – 長山洋子

    あんたは誰に 似たのかね母に冷たく言われると幼い胸は 傷ついた生まれて来なきゃ よかったの 十五になって 家を出て帰るもんかと 叫んでも都会に雪が 降る夜はふるさと津軽 滲(にじ)んでみえる あのね あのね 私はずっとあなたに あなたに歌って ほしかったほんの ほんの 少しでいいのみんなが 知ってる 子守歌 母さんみたく ならないといつも思って きたけれど鏡を見れば あの頃のあなたに私 似てきたわ…

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