君は駅前のお菓子屋さんで
イチゴのショートケイク
薄っぺらの財布から
ふたつ分のお金を恥ずかしそうに
ショーケースの上に置き
僕の家に向かって走り出す
三寒四温で冷えきった
風は マフラーひきずらないように
やさしくしてくれる
僕はと言えば 灰皿 山にして
君の来るのをイライラ待ってるけど
君はこんなに遅れてもぜんぜん平気だね
この部屋に君がもしも入ってきたら
待ちわびた僕は君のケイクのやわらかさに
沈んでしまいそうだよ
ララララ
でもこの頃 僕は思うんだ
君がとなりに座って話してくれるより
待ちながら フィルター山を作る方が
好きだってこと
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