鈴華ゆう子

水の星へ愛をこめて – 鈴華ゆう子

蒼く眠る水の星にそっと
口づけして生命の火を灯すひとよ
時間(とき)という金色のさざ波は
宇宙(おおぞら)の唇に生まれた吐息ね

心にうずもれた優しさの星たちが
炎あげ呼び合う……
波間さすらう難破船のように

もう泣かないで
いまあなたを探してる人がいるから
お前に逢いたいよと

愛は多分誰かのためにそっと
捧げられた永遠(とお)い祈りなのね
人はひとりではいられない
淋しさの星座からこぼれた花片(はなびら)だからね

あなたが祈るたび宇宙(おおぞら)に帆があがる
優しさにひかれて
蒼い眠りを解かれた美しい星よ

もう泣かないで
いまあなたを探してる人がいるから
お前に逢いたいよと

もう泣かないで
いまあなたを探してる人がいるから
お前に逢いたいよと

人気の新着歌詞

RE:I AM – 鈴華ゆう子

Please hear meI want to tell youPlease sing to meI wanna hear your voice時の鼓動がまだ響

Remains – 鈴華ゆう子

朝焼けはまた希望を運び瞬く星を覆い隠した確かめたくて何かにすがりまた歩き出す変わらないよ数えた日々を生きた証にしよう明日たとえ壊れてもその声がまだ 胸で消えない

雪時計 – 鈴華ゆう子

夢の奥でね 見つめていたの君のうつる 影法師の上名前を呼ぶには照れくさくて 手を伸ばし走った明日会うのにただ“恋しい”と口に出せず首を傾げて今年は2人と願い込め

step forward – 鈴華ゆう子

目覚めがくる度 問いかけるシナリオ「またおなじ…朝が来る…」退屈な日々に 迷い込んだ全てもう、ここじゃ 動けない傷を負う程に繰り返すもう少しあと少し step

戦火の灯火 – 鈴華ゆう子

流れた時間は誰かの為に大事なものだと気づくのだろうまだこの声が届くのならばせめて教えて胸に残った 小さな灯火いつか君と話していた想いがあったひとかけら繰り返すサ

永世のクレイドル – 鈴華ゆう子

青い空は遠く 広がって幾つの火が消えるのだろう?君が願う夢の その欠片を全て集めてゆく憧れは絡まった車輪黄昏の様に深く一人きりではとても 超えられない夜には悲し

背中合わせ – 鈴華ゆう子

あなたの少しうしろを歩いて触れるか触れないか繰り返しそれでもねまた 気づかないフリして見せる不器用で可愛くないね晴れた空が私を包んで流れる背中合わせ 語り明かし

カンパニュラ – 鈴華ゆう子

ゆらりゆらりと風に吹かれてはらりはらりと花は散るだけ流れ流れてあなたは何処へ離れ離れで愛は連なるほろりほろりと雨に降られてあれよあれよと時は成り行き千年先の夢物

Back to top button