鈴木祥子

日記 – 鈴木祥子

たいしたことじゃないようにみえて
どうでもいいようなことにみえても
それがいちばんあたしにとって大事だから。

たいして意味のないようなことで
どうしてこんなに心さわいで
それで一生終わっても後悔しないから。

蒼い蒼い空のしたに生まれてきて
ふかいふかい海の中に帰ってゆく
愛したり 笑ったり
疑ったりして

たいしたことじゃないんだとしても
人生なんてくだらなくても
ある日、 愛とか自由の意味がわかるから

蒼い蒼い空のしたに生まれてきて
誰もいない夢の中に夢をえがいて
ふかいふかい夜の中で現実を知る
戻れない 決してとどかない
希いがあると

たいしたことじゃないようにみえて
だけどこんなに心さわいで
それで一生終わっても後悔しないから
たぶん しないから。

人気の新着歌詞

たしかめていてよ – 鈴木祥子

誰かの物語を生きてみたとしてもあなたを待ちつづける夜があっても大人の顔して かんがえてみても電車は突き刺してく 真夏の影をすべてが夢のように 窓を過ぎるあたしは

さいごの果実 – 鈴木祥子

探してばかりの僕たちは 鏡のようによく似てるから向き合うだけで繋がるのに 触れ合うことはできないまま目を凝らした手を伸ばした化石みたいに眠っている 開かれるのを

GOOD OLD DUSTY ROAD – 鈴木祥子

あの川べり 丘のうえから 見上げた空つづいてるよ 枯れ木のシルエット二人を乗せた 自転車がほら 走り出すよベルを鳴らして 丘の向こうへあんなに 遠くなってゆく 

夜の中へ – 鈴木祥子

最終列車が長い光の列になって 遠い陸橋を渡る頃もう帰る手だてのないふたりは この川べりで夜と誰よりも親しい友達になる川のせせらぎが聞こえる そっと風の笛を耳元に

GOIN HOME – 鈴木祥子

夜明けの小鳥たちが ケヤキで騒ぐよ悩みの行方なんて 泣いても笑っても同じさみしい時はいつも あたしに教えて一番好きな歌を 歌ってあげるよ何もいいことがないのはこ

FRIENDS – 鈴木祥子

おやすみ 辛い一日だったねおやすみ だいじょうぶよくやってるからそう 誰も何も悪くはないよ重いまぶた さぁ閉じてしずかに 時は流れつづけるときどき 立ち止まって

あじさい – 鈴木祥子

水たまりは虹色 紫陽花はむらさき昨日のことみたいなあの街で暮らしてた日々を想うよ急な雨に降られて 逃げこんだ軒先コートも傘もないのに笑いながら公園まで 自転車を

#7 SHUFFLE – 鈴木祥子

いつのまにこころは 年をとってしまったのいつのまにか夢は おカネとひきかえなの並んでるショウ・ウインドウ宝石みたいね からみつくリボンの波いちばんすてきなものは

きのう夢の中で – 鈴木祥子

きのう夢の中で あなたを見つけたのどこか風の吹く場所で流れる雲は 青空を映して草原に影をおとしていたいつからかずっと知っていたここで会えることAh 胸に抱いた愛

月とSNAPSHOTS – 鈴木祥子

愛してると 挨拶して夏の夜はとてもみじかいからSnapshotsだけ持ってさぁ 出かけようJust foolin' aroundカーラジオは Jazzのリズム虹

HAPPINESS? – 鈴木祥子

世間並み以上に はたらいてきたけど人並みくらいには 恋もしたけど何かが そう 足りないどうしよう? 不幸になったら老けてもいないけど もうハタチじゃないからイチ

ぼくたちの旅 – 鈴木祥子

ぼくたちは旅してる道は遠くつづいてる空は焼け、風が吹き光る大地を呼吸する歩かずにいられない 波立つ心のままで気がつけば動きだしてる太陽が手まねきする方へはてしな

Rivers End – 鈴木祥子

夕日がとても近い ひとつだけ星がみえるビルと工場の中 汚れた河の街であたしは育って そしてあなたに会っただれよりも信じてる遠い人この街を今日ででていくよたのしい

Angel – 鈴木祥子

なにがなんだかわからないもうあたし 大人なのよねいろんな人の立場とか見えちゃうから自分がみえない人の期待にこたえて動いてなくちゃ 不安になる誰から見てもいい人は

すべては O.K – 鈴木祥子

I know, baby I know世の中にあるかぞえきれない嘘を愛と自由のためにひとつずつみやぶっていこう“女のしあわせ”なんて!女性雑誌や テレビの中で勝

Shelter – 鈴木祥子

あぁ 風が吹いてた 夜のなかでふたりは 子供のように眠っていたあなたのそばでわたしは 自由になれる汚れたサンダルのまま ドアをたたいた戻れなくてもいい愛を知らな

君の赤いシャツが – 鈴木祥子

明日まで走っていれば どこかに着くだろうみたことのない景色 知らない街から海まで遠くつづく列車にのって何もかも満たされてあやふやに暮らしてるぼくたちは今はじめて

3月のせい – 鈴木祥子

まるで違う生き物みたいゆううつ 胸が苦しい今日もテレビはやけにうるさい踏切を待ちながら思うここで飛び込んだらバカ眠りゃ眠るでいやな夢みてブルー なぜかわからない

エコロジーバッグ – 鈴木祥子

改札口を出て気づいたけむる街は どしゃぶりの雨なんだかつらくて涙がでちゃう空を呪って 世界をののしって落ち込む理由がないわけじゃないけどちっとも不幸じゃないのに

Sulky Cat Strut – 鈴木祥子

月夜に女スパイみたいな黒のトレンチコートでちかごろ素行があやしいアイツのあとをつけるのどーしよーもない浮気なアイツにもう未練はないけど愛想づかしのコトバぐらいは

Back to top button