鈴木彩子

道 – 鈴木彩子

好きだった空に手を振って一人で街を出た
ボストンバッグにつめこんだ 君の思い出
果てしなく続く道さえもいつしか過ぎて行く
二度と戻らないこの時を人に取られたくない
あなたが言ってた
「逃げてゆく夢はいつだって背中しか見せない」 と
歩いて行くんだ 果てしない大地を
この足で踏みしめて何処までも ずっと

いつもと同じあの晩も知らない街で そう
思い出の歌をうたってた 雨にうたれて
やるせない気持ちあの空にそっとつぶやいた
孤独な夜だと気づいても涙は乾いていた
歩いて行くんだ 果てしない大地を
この足で踏みしめて何処までも
愛に嫌われたあの頃の自分を
助けてくれたのは自分だった きっと

雨が降り続く街 両手を広げて見上げた
濡れた身体そのままで 心が震えた

あなたが言ってた
「逃げてゆく夢はいつだって背中しか見せない」 と
だから歩くんだ 果てしない大地を
この足で踏みしめて何処までも ずっと

雨が降り続く街 両手を広げて見上げた
濡れた身体そのままで 心が震えた

あの歌をうたい続けよう この声が枯れ果てる日まで
あの夢を追い求めて行く 心がなくなる日まで

人気の新着歌詞

願い叶いますように… – 鈴木彩子

空をはばたく鳥達は どこへ向かうのだろう空を流れる白い雲 どこへ行くのだろう同じ時を過ごしてる 仲間たちもいつか自分にあった居場所へと 旅立つのだろうそれぞれの

In The Rain – 鈴木彩子

WALKING IN THE RAIN 激しい雨に打たれたいWALKING IN THE RAIN 涙も見えないくらいにゴールなんてさ何処だって構わないOH! 

あの素晴しい愛をもう一度 – 鈴木彩子

いのち賭けてと誓った日から素敵な思い出残してきたのにあの時同じ花を見て美しいと言った二人の心と心が今はもう通わないあの素晴しい愛をもう一度あの素晴しい愛をもう一

導火線に火をつけろ! – 鈴木彩子

もう涙なんかいらない 悲しくても泣かない冷たいやつと思われたい 涙を武器にするぐらいならポロリ ポロリ 美しく泣いて差し上げましょうきれい 嫌い 逃げられない涙

風に吹かれて – 鈴木彩子

夜がやっと明け始めるヘッドライト消して 朝焼け見ようよ次の街の灯遠くまるで地上に ふたりきりしか見えない“ごめんね”いつか言いたかったこんな広い空の下頬寄せて 

ひとりぼっちの意味 – 鈴木彩子

成績で 順番競って毎朝起きて遅刻して 正門から見た病院みたいな校舎辞書をひく ともだちの影 窓から見たらちっぽけな ノートの隅の革命が嫌になったなんにもできなく

GOAL – 鈴木彩子

学校と反対の電車に乗った偶然出会った友達を誘った午前中の のどかな町を抜けて海に出たら 最初の駅で降りよう網棚に上げた教科書と上着置去りにしたい いくつかの悩み

独立戦争 – 鈴木彩子

青い地球儀 回した時広い世界が狭く見えた君の心は遠いけど地図を探して近づくさ独りぼっちで戦うよ愛が最後の武器なのさ退屈な 君のスクールデイズ夢で吹き飛ばそうハレ

愛があるなら – 鈴木彩子

つらい事があったらそっと目を閉じればいい歩き疲れた身体優しく暖めて君は今この空の下で夢を見ているかいけがれのない朝日が大空を染めてゆくよ本当のことを知りたいから

暗闇を着せられた僕 – 鈴木彩子

この世に生まれて何かを残したいと感じていた夢はどこまでもはばたき未来は光の中へ永遠に続くそう信じていた空いま闇に変わる残された刹那の命赤い血がいつか塗り替えられ

言えなかった言葉達 – 鈴木彩子

葡萄色の空の下で君が 僕の名前を呼んで微笑んだ今も fu 強く fu 想う君が歩けば街は森になり すべてのものが輝き出すのさそんな fu 時が fu 想い出にな

長い放課後 – 鈴木彩子

放課後クラブが終わり 一人呼び出された体育館の隅っこで 味方が一人もいなかった声を殺して 歯をくいしばってどんな仕打ちにも 耐えなくちゃいけなかった両手でかばっ

迷路 – 鈴木彩子

今日も駅の階段を 一歩ずつ登りはじめる人に押されて人に揉まれて 手すりにしがみつくエスカレーターのない駅 必死で歩くのさ汗の匂いにまみれた よくある朝の風景あと

この星で出会った君 – 鈴木彩子

灰色のこの街に今朝日が昇る傷ついた翼を抱いて僕は旅立つ空のキャンパスに君を描いてみたらまたいつかきっと出会えるような気がした探しているよ 信じているよ 遠い世界

石ころ – 鈴木彩子

百万年も前から僕たちはここでこうしてるけど固い背中にぬるぬる苔が生えただけ 何も変わらずウーウ動かずそうさ僕はあきらめないよ 命かけて転がるよ流れ流れ削り削られ

僕はここにいるよ – 鈴木彩子

街もやがて陽が落ち 暗闇に包まれる人は街を離れて 暖かな眠りに入るだけ街は何故この僕を 冷たい目で見つめる寒空に吊るされた 星屑のささやきが聞こえる何もかもが敵

Stranger – 鈴木彩子

OH STRANGER IN THE CITYOH STRANGER IN THE CITY街はずれの路地に 一人しゃがみこむ親子連れが通り過ぎて行く 笑い声が

電話できなかった – 鈴木彩子

電話ボックス 何度行ったり来たりして今日もやっぱり かけないで帰るこわくなったの 冷たい言葉言われたら今度は きっと 最後になるからあのこのことがほんとうになる

夢の行方 – 鈴木彩子

嵐の夜は つないだ手を離さないでねつらいときでも 雲は消えて青空になるさ砂まじりのシューズを思い切り飛ばして不安を吹き消そう友達になれたこと 海に打ち明けたね終

いつかきっと – 鈴木彩子

はじめて肩並べて 歩いたセピアの街行き当りの小さなコーヒーハウスエスプレッソは苦くて ちょっと背伸びしてるけどまるで今の二人のようにあなたの言葉に 泣いたり笑っ

Back to top button