鈴木准

  • 肖像画 – 鈴木准

    君の絵を見た 夢の廊下頬に紅さし生きているよう 唇に笑み 微(かす)かに揺れ憂いの瞳 泣いてるかのよう 絵を見るぼくの瞳(め)も泣きぬれて君を失くしたとまだ信じられない 人気の新着歌詞 海辺 – 鈴木准 海はきらめいた陽が消えるとき寂れた漁師小屋二人肩寄せた夜霧と満ち潮カモメが弧を描(か)く君の瞳(め)の愛が涙に変わる白い手に涙が落ちたのを見てぼくは跪(ひざまず ドッペルゲンガー &#…

  • じゃあね – 鈴木准

    じゃあね いい街だったよ じゃあね馬が蹄(ひづめ)をこするよ別れの酒受けてくれ涙知らずのあの娘は哀しい顔を見せないだから笑顔でさよならじゃあね いい街だったよ じゃあね じゃあね 緑の庭たち じゃあね川沿いの道走って声高らかに歌うよ暗い調べは嫌いと聴きたがらないあの娘に哀しい歌は歌えずじゃあね 緑の庭たち じゃあね じゃあね 優しい少女よ じゃあね花の匂いの家から媚びるまなざし投げられちょっと会釈…

  • 都市 – 鈴木准

    遠い地平に横たわる街無数の塔も夕闇の中 湿った空気 細い水路小舟の櫓(ろ)を漕ぐ物憂いリズム 陽はまた昇って光り指差す恋しい人を失くした場所を 人気の新着歌詞 海辺 – 鈴木准 海はきらめいた陽が消えるとき寂れた漁師小屋二人肩寄せた夜霧と満ち潮カモメが弧を描(か)く君の瞳(め)の愛が涙に変わる白い手に涙が落ちたのを見てぼくは跪(ひざまず ドッペルゲンガー – 鈴木准 あの娘…

  • 漁師の娘 – 鈴木准

    漁師の娘 べっぴんさん舟をそこの岸に寄せておくれぼくの隣に来てお喋りして手をつないで 頭を肩にもたれてごらん怖がらないで だって君は荒波にさえ洗われても涼しい顔 心は海によく似てるね嵐もあるし満ちては引く深く潜れば光る真珠眠ってるよ 人気の新着歌詞 海辺 – 鈴木准 海はきらめいた陽が消えるとき寂れた漁師小屋二人肩寄せた夜霧と満ち潮カモメが弧を描(か)く君の瞳(め)の愛が涙に変わる白い…

  • 鳩 – 鈴木准

    伝書鳩を飼ってる言いつけを守り目的地めざし迷いもない もう何千回も往復した素敵な街越え舞い降りるよあの娘の家 鳩は窓を覗いて合図を送りあの娘の返事を持って帰る 文字じゃなく涙を鳩に託そうおお濡れた翼で必死に舞う愛の使い 夜でも昼間でも苦にならない翼で飛べれば幸せだと 飽きず疲れずに自由に飛びどんな見返りも欲しがらずに裏切らない この鳩を胸に抱き大切にしたいああ白い羽の鳥の名は「憧れ」「憧れ」だよ …

  • セレナーデ – 鈴木准

    優しくささやく夜の歌静かな森までおいでって 梢が騒ぐよ青い月遊ぶ影秘密の庭には誰一人来ないから 小夜鳥 かわりに歌ってよあなたに言えない愛の歌 小夜鳥 苦しいぼくの恋知っていて嘆きの綺麗な笛を吹き揺さぶって かたくなな胸が少しずつ動きだすように恋人よそばに来て抱いてて 人気の新着歌詞 海辺 – 鈴木准 海はきらめいた陽が消えるとき寂れた漁師小屋二人肩寄せた夜霧と満ち潮カモメが弧を描(か…

  • 仮住居 – 鈴木准

    とどろく急流ざわめく森林聳(そび)える絶壁そいつが住みかだ 寄せる波 引く波この日々は荒波だぼくの目も乾く間もなく新しく濡れていく 空高い樹木が風に鳴り波打つああぼくの魂向かい風浴びては前髪を震わす 太古から巨石は動かずに在るだけ苦しみも胸の奥にずっしりと重たい とどろく急流ざわめく森林聳(そび)える絶壁そいつが ぼくらの若さの仮住居 人気の新着歌詞 海辺 – 鈴木准 海はきらめいた陽…

  • 春に焦がれて – 鈴木准

    そよ風が吹くたび花の香が満ちるよそよ風が吹くたび花の香が満ちるよなぜ心はこんなに春に焦がれてときめく風に背中を押されてぼくの心は旅立つ何処へ 何処へ せせらぎはきらめき谷間から駆け下りせせらぎはきらめき谷間から駆け下り走る水に映るのは草の緑と青空小鳥がぼくを誘うよもっとふもとにおいでと草の斜面 金色の陽射しがきらきらと眩しい金色の陽射しがきらきらと眩しい明るい光浴びると生きる元気が湧くのさ紺碧の空…

  • 愛の使い – 鈴木准

    銀色に光る川さざ波がはしゃいでるああ遠くに住む人に挨拶を運んでよ 庭に咲く花を摘みその胸に飾って赤いバラ 色褪せて元気なく萎(しお)れたらせせらぎにひたしなさいほら息を吹き返す 岸辺へと腰かけて沈む瞳(め)のあの娘がぼくの姿探してうなだれていたなら恋人ならもうじき戻るって伝えて 陽が傾き 夜空に星降る幕おりる川よ夢の小舟あの人だけ乗せていい夢だけ見せて 人気の新着歌詞 海辺 – 鈴木准…

  • 戦士の予感 – 鈴木准

    戦い疲れて眠る戦士心は不安で重いが煮えたぎる血 皮膚を走る あの頃何度もまどろんだね甘い夢に暖炉が揺らいでぼくの手にはあの娘がいた ここでは剣(つるぎ)に ああ 火が映り空っぽな胸に孤独がしゃがんで苦い涙流すだけだ ああ 慰めてくれ まだ戦いは永久(とわ)に続くほんとの眠りに安らぐ日がいつか来るよいつか来るよ ああ 慰めてくれ まだ戦いは永久(とわ)に続くいとしい人 目を瞑ろう深く眠れ深く眠れ深く…

Back to top button