金田たつえ

夢花火 – 金田たつえ

逢えば逢うほど 別れが辛い
辛い別れの しのび逢い
不倫じゃないのよ わかるでしょうか
たとえわずかな間でも
燃えていたいの あなたの胸で
女ごころの 夢花火

私ひとりの あなたじゃないと
知っていながら 奪いたい
愛しか見えない いけない女
帰るあなたを 追いかけて
ひとり見上げる 夜空に咲いた
運命はかない 夢花火

あなたひとりに 命を賭けて
灰になるまで 燃えたいの
信じて下さい 女のこころ
ひとり寝る夜の さみしさを
抱いて探すの あなたの匂い
しょせんふたりは 夢花火

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飛車角太鼓 – 金田たつえ

義理の二文字 袂に入れて人情着流し 男の命時に流れに 背きはせぬが三州三河(さんしゅうみかわ)の 水鏡(みずかがみ)昔恋しい なつかしい三河大皷(みかわだいこ)

女のオホーツク – 金田たつえ

壁にゃちぎれた 大漁旗天井にゃ煤けた 破れ網冬の夜更けは 客もない番屋造りの さいはて酒場きしむ流氷 オホーツク女がひとり 酔いどれ歌う惚れた男の 口伝えひとつ

ど阿呆浪速華 – 金田たつえ

(セリフ)「関根はん 明日は大阪将棋みせまっせ」今も浪速の 通天閣を見れば駒さす 音がする破れ暮し 十八番と小春坂田三吉 詫びながら 駒思案将棋ど阿呆将棋ど阿呆

母恋巡礼 – 金田たつえ

あれもこれもと 想っていても夢で終った 親孝行離れ離れにめ 暮らしただけに胸に残るは 悔いばかり母恋巡礼札所めぐりの 花供養やると決めたら 死ぬ気でおやりやって

泣き達磨 – 金田たつえ

まんまる顔で 太鼓腹心もまるい 眼もまるい人情話 聞いたりすると地球のような 泪をこぼす惚れました 惚れましたそんなあんたに惚れましたうちの旦那は 泣き達磨息子

おしどり酒 – 金田たつえ

思い通りに ならないと自棄(やけ)をおこしちゃ 駄目ですよあなたの背中が 疲れてみえるたまには息ぬき して欲しい今夜はふたり 久し振りお酒飲みましょう おしどり

風の追分みなと町 – 金田たつえ

風の江差に 来てみればはぐれ 鴎が 波に舞うあなたお願い帰ってきてよ日暮れの海に名を呼べば老いたヤン衆の 老いたヤン衆の 追分がおんな泣かせる 港町(みなとまち

黒髪ざんげ – 金田たつえ

罪を背負って この世の中に女は生まれて 来るのでしょうか心ならずも 背いた男の怨み声やら 笹の風嵯峨野 隠れ家ああ 黒髪ざんげいつか馴染んだ 花街川に流した浮名

情無川 – 金田たつえ

わたしはあなたが 生きがいでした寄り添うこゝろが 人生でしたこんな綺麗な 一途な愛をなんで切り裂く おし流す男と女の 情無川(つれながわ)こぼれて落ちそな しあ

法善寺ブルース – 金田たつえ

恋もしました 泣きました今じゃ ネオンの花園がはぐれ蝶々の 仮の宿夢をください もう一度祈る涙の 祈る涙の 法善寺ふられ上手に なりましただけど 女は弱いもの嘘

大阪ブルース – 金田たつえ

うらむ気持よりも 幸せでしたたとえ短い 月日でも愛し合えたわ ふたりしてああ 大阪を 忘れないあなたがいるから いつまでもいつか雨にぬれて 心斎橋を歩く私の 肩

赤ちょうちん – 金田たつえ

赤提灯の もつやきの文字が煙で 煤けてるここまで夫婦を やりながら熱い熱いとみんなに言われる 仲の良さ駅裏ネオンの 花園に夜が咲きます 賑やかに…苦労があるから

湯の町椿 – 金田たつえ

かくれ咲きした 椿の花にどこか似たよな 身のさだめいくら好きでも この世では一緒になれない ひとだもの炎えて悲しい… 湯の町椿宿の浴衣に 羞じらいながら酔ってあ

夫婦盃 – 金田たつえ

お酒のにおいが しみこんだ座蒲団がわりの いすならべ三々九度の まねごとをすればふたりに しあわせの泪がこぼれるねああ 泪がこぼれるね夫婦盃何にもお祝い ないけ

この愛に生きて – 金田たつえ

あまりあなたが 軽すぎて押せば泣けます 車椅子使ってください この肩を杖になります この足が憶えていますか あのぬくもりをどうして切れましょうどうして切れましょ

花街三味線 – 金田たつえ

芸は売り者 からだは自前なんで捨てらりよ むざむざと色と欲とがからまる裾を粋にさばいて 生きていくわたし花街 女郎花[おみなえし]胸に一途な 恋をだくきみを誰に

紅葉の宿 – 金田たつえ

山の梺(ふもと)の 湯の町坂に小雨 しとしと 降る夜は抱いてください 思い切り逢瀬重ねる 紅葉の宿で愛をたしかめ ああ頬染める女ごころの ほのかな灯り酔えば 散

おんなの倖せ – 金田たつえ

女の倖せ いつかはきっと来る日を信じて そっと耐えてきた泣かせてくれますか あなたのその胸で夢を一輪 咲かせてくれたあなたに寄り添い 甘えていいですか女の倖せ 

父娘酒 – 金田たつえ

おつかれさまです お父さん冷えたビールを さあどうぞ女房みたいな 口ききながら作る笑顔は すっかり女愛をたくさん ありがとうよせよ今更 照れくさい心開いて 一刻

祝いさんさ – 金田たつえ

さんさ時雨か やらずの雨かなごりがつきぬ 送り道花嫁衣裳も 似合うけどおまえにゃ笑顔が 一番似合うほろり涙の 祝い酒さんさ時雨か お天気雨か嬉しいはずが 泪雨背

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