金沢明子

雪よされ(ニューバージョン) – 金沢明子

冬の下北 まんじゅう笠に
吹雪(ゆき)が舞い飛ぶ 頬を打つ
よされよされは おんなの祈り
あんた恋しと 爪弾(つまび)く三味(しゃみ)が
白い荒野で 咽(むせ)び泣く

闇の向こうに 海鳴り聴けば
いのち震える 竜飛崎(たっぴざき)
よされよされは こころの祈り
捨てた故郷が 両親(ふたおや)さまが
まぶた閉じれば 夢にでる

岩木おろしに 凍える夜は
撥(ばち)を素肌に 抱いて寝る
よされよされは おんなの祈り
晴れてあんたと 一緒に暮らす
遅い津軽の 春を待つ

人気の新着歌詞

女じょんから二人旅 – 金沢明子

生まれ変わろう 変わりたい上野は女の 始発駅破れた恋の 思い出なんか丸めて捨てましょ 忘れましょ元気だそうよ ラッセラー ラッセラー夏の津軽が 恋の祭りが 呼ん

桜月情話 – 金沢明子

はねず色した 着物の裾に桜吹雪が まといつく 酔ったふりして……背中に指文字「すき」と書く影はいつしか ひとつになって月もほんのり さくら色花の命と 私の恋はど

ポケモンかぞえうた – 金沢明子

ア、ソレ ア、ゲットひとつ数えりゃ ヒトカゲのほのお (ほのお)冬は重宝 けど夏はタマランふたつ数えりゃ フリーザーの吐息夏は重宝 けど冬はカンベン唄って踊って

Hietsuki Bushi(ひえつき節) – 金沢明子

庭の山椒(さんしゅう)の木に鳴る鈴かけてヨー オーホイ鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれヨー鈴の鳴るときゃ 何と言うて出ましょヨー オーホイ駒に水くりょと言うて出まし

十三みれん – 金沢明子

夜明け前より 吹き荒れる風が私の 胸を打つ恋し想いが またつのる待てばあんたに 逢いたくて十三(とさ)は悲しや十三(とさ)は悲しや 砂も泣く十三(とさ)のナ 十

アンコール – 金沢明子

たそがれてゆく街角はいつも通り にぎやかであなたの白いコートだけが哀しいくらい沈んでたもう一度だけ欲しかったやさしいぬくもりを残して俺を棄てろと つぶやいたあな

しあわせ遠まわり – 金沢明子

日陰の花でも いいと云うおまえは笑顔(えがお)で ついてくる何にもかなえて やれないが心を支(ささ)える つえになるごめんよ ごめんよしあわせ 遠まわり雨があが

北漁港 – 金沢明子

冬がもうすぐ 来るのですあなたは 旅に出るのですシベリアおろしが 来るんです今日から 淋しくなるんです北漁港 釧路の町は何もいらない 女がいます二人で この冬越

浜千鳥情話 – 金沢明子

捨てないで 行かないで愛した人は あなただけ泣いてすがって ひとりきりあなた駄目よと ひとりきり朝な夕なに ひとり泣くあなた恋しと ひとり泣く痛むつばさを 涙で

長崎の夜 – 金沢明子

雨がそぼ降る オランダ坂を濡れてあるけば あゝ 花がちる踏めば泣くよと 優しく言ったそんなあなたに 私をあげた夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜せめて酔いたい びいど

孔雀舞 – 金沢明子

天(あま)の橋立(はしだて) 恋一文字(こいいちもんじ)船は行(ゆ)く行く 中の瀬あたり砂の架(か)け橋 内海(うちなみ)を抱いてしずかに 眠るやらわたしゃ丹後

羅臼 – 金沢明子

ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショあんたは 船を出すヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショあたしゃ歌 唄うこんぶ採りはヨあんたと 二人じゃな

河内のおんな – 金沢明子

逢う瀬かさねた 恋だもの難波 八坂は 仮の宿愛に賭(か)けたら 気ばるのもあんたのためや あんさんの心に 心に惚れた河内(かわち)の女はぐれ夜鴉(よがらす) か

イエロー・サブマリン音頭 – 金沢明子

街の外れに船乗りがひとり酒を片手の冒険話行こう ぼくらも 七つの海へ波に潜れば不思議な旅さWe all live in a yellow submarineYe

日本全国お疲れさん音頭 – 金沢明子

ハアー祭り太鼓が ドドンと響きゃ空でトンビが 笛を吹く踊る若衆も ご隠居さまも大漁・豊作 祈ってるさァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん日本全国お

夢越前 – 金沢明子

湯気に隠れて かかり湯が足にこぼれて 帯になるあなた忘れる 術(すべ)もなく秋がしずかに 背中を行き過ぎるせめて一夜(ひとよ)を 私に欲しい夢は越前 恋紬(こい

夫婦岩 – 金沢明子

大波小波と 寄せる波浴びるしぶきで 身を削る心ひとつに 励まし合って風にあらがう ああ 夫婦岩寄りそうかもめの いじらしさぬくめ合えたら うれしかろ浜のさびしい

じょんがら流れ鳥 – 金沢明子

街の灯(あか)りを 目じるしに今日もひと声 歌でとぶ北へ一年 南へ二年のれん酒場が 舞台なら三味(しゃみ)にのせます 名調子じょんがら じょんがらじょんがら じ

炭坑節 – 金沢明子

月が出た出た 月が出た (アヨイヨイ)うちのお山の 上に出たあんまり煙突が 高いのでさぞやお月さん けむたかろ (サノヨイヨイ)一山二山 三山越え奥に咲いたる 

東京音頭 – 金沢明子

ハアー踊り踊るなら チョイト東京音頭(ヨイヨイ)花の都の 花の都の真中で (サテ)(ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ)(ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ)ハアー花は上野

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