金村ひろし

夫婦道中 – 金村ひろし

バカな男に 惚れたアホ
アホな女に 惚れたバカ
双六(すごろく)人生 さいころ投げりゃ
いくつ 進んで どこまで戻る

いいじゃない いいじゃない
それが 似合いの ふたりなら
縁は異なもの いいじゃない
弥次さん 喜多さん 乙(おつ)なもの
夫婦(めおと)道中 まっしぐら

おかめ ひょっとこ 惚れちゃえば
あばた愛しい 花えくぼ
やさしさはにかむ あなたの笑顔
心 美人な おまえの笑顔

いいじゃない いいじゃない
笑顔 似合いの ふたりなら
恋は盲目 いいじゃない
弥次さん 喜多さん 乙(おつ)なもの
夫婦(めおと)道中 まっしぐら

縁は異なもの いいじゃない
弥次さん 喜多さん 乙(おつ)なもの
夫婦(めおと)道中 まっしぐら

人気の新着歌詞

人生風や雲のよに – 金村ひろし

風は男さ 気まぐれさふらりふらりと 飛んでいく山にぶつかりゃ 行く先かえて海に出たなら 波立てるそんな勝手な 風にでも雲は黙って ついて来る嵐になれば 雲が巻く

大漁恋女房 – 金村ひろし

瀬波(せなみ) かぶって 沖にでりゃ粉雪 舞い散る あんたの漁場板子一枚 地獄の底と心配(あんじ)る母の 姿見て嫁にゃ行(ゆ)かぬと 決めてたはずが今じゃ漁師(

うらはらの恋 – 金村ひろし

うそが流れる ネオンの街は消したタバコの 煙がしみる別れるもりじゃ 無かったが根無しの俺と 暮らすよりきっとお前に お似合いのやさしい奴が いるはずさつよがる俺

花の慶次~2020~ – 金村ひろし

戦国乱世 生きぬいて和(なご)みの棲家(すみか) 無苦庵(むくあん)暮らし彼(か)の秀吉に 許された自由奔放 傾奇者(かぶきもの)花の慶次は 花の慶次は 生きざ

立山連峰~2020~ – 金村ひろし

高くそびえる 山ゆえに深く険しい 谷間がひそむはるかに望む 修行の峰に辿り着けない この俺だけど待っているよと 微笑み返すあゝ 立山連峰いつも日陰に 咲いている

本州最北港駅~2020~ – 金村ひろし

夜汽車にゆられて 北国津軽迷い心でホームに立てば海鳥が舞い降りて 声かける今更悔やむな 後振り向くなあの娘忘れろ 男の旅路明日への舞台 本州最北港駅東風(やませ

この道~2020~ – 金村ひろし

この道は どこどこ続く涙にふるえる いばら道今日がどんなに 辛くとも明日を信じて 手を取り合おうつまづきながらも 諦めないで泣きたくなったら 泣くだけ泣いて見上

噫 西郷どん – 金村ひろし

薩摩絣(さつまがすり)にボロの兵児帯(へこおび)大きな下駄のギョロ目の男すべてを天のために為す死生眼中になく花の都に背を向けて畦道(あぜみち)ばかり歩いている噫

花のしずく~2020~ – 金村ひろし

人という字に 支えられ俺はこうして 生きているつらい試練の 真ん中で受けた情けを 忘れない雨だれぽったん ありがとう心に沁みる 涙のしずく昇る朝日に 掌(て)を

じょんがら恋来い~2020~ – 金村ひろし

明治、大正、昭和を跨(また)ぎも一ツ平成 四代目じさまばあさま まだまだ 元気孫よ曾孫(ひまご)よ よーく聞け津軽じょんがら節 塩辛声(しわがれごえ)で流行風邪

確かな想い – 金村ひろし

溢れ出した この気持ちを 今 届けたい遙かな時を いつまでも 一緒にゆこう見上げた青空 かつての思い出不意に込み上げる 忘れかけてた気持ち向かい風で 震えていた

哀愁おわら節 – 金村ひろし

越中立山 吹雪の夜は俺の涙も 湿りがち今は他人と 分かっていても三味線(しゃみ)が未練を つれてくる あゝ…あの娘(こ) あの娘(こ)恋しい おわら節~来たる春

想い出の故郷~2020~ – 金村ひろし

夢を追われた 女が一人疵(きず)をせおって 故郷へ夢を紡いだ 娘の頃の白無垢姿の 立山が今の私には 眩しく見える涙のコキリコ 故郷よ浮き雲映す 桂湖岸辺寝ぐら求

人生流れ雲 – 金村ひろし

夢という名の たからもの飾る心の どまん中風に吹かれて さすらう時も男は前だけ 向いて行け俺の人生 流れ雲明日(あす)が待ってる 夕陽の向こう熱い血潮が 燃えて

Back to top button