野崎有真

キャッチボール – 野崎有真

置き去りにされたボールを
グラウンドの隅で見つけたよ
いつから いつから

ボールを拾って振りむくと
少年が僕を見ていた
いつから いつから そこにいたの

キミは ひとりぼっちなのかい
いつも ひとりぼっちなのかい
そう 小さい頃の僕のような 寂しげな笑顔だね

なれるよ なれるよ 好きになれるよ 誰かを 自分を 心から
ムリをして 隠さなくていい 心を開けないことも
痛いよ 痛いよ 孤独は痛いよ 強くなれとは言わないよ
それよりも今は 僕とここで ただキャッチボールしてさ 遊ぼうよ

愛される喜びを知り
人を大事に思えた
いつからか いつからか 愛せたんだよ

僕は ひとりぼっちだったよ
いつも ひとりぼっちだったよ
でも 小さい頃の僕の手を つないで歩いて行く

なれるよ なれるよ 好きになれるよ 誰より 自分を 心から
ムリをして 笑わなくていい 心がすり切れてしまう
痛みは 痛みは 孤独の痛みは いつか優しさに変わるから
それまで躓きそうな時は ただキャッチボールしてさ 遊ぼうよ

手を伸ばして ギュッと掴んで ぬくもりを感じたなら
どうか忘れないで ずっとそれを覚えていて
それを人は愛と言うんだよ

できるよ できるよ キミにもできるよ 誰かをその手で包むこと
ムリをして あわせなくても 素直なキミのままで
痛みを 痛みを 忘れないで 誰かのチカラに変えるまで
その時が来たら いい笑顔で またキャッチボールしてさ 遊ぼうよ

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