一つまた一つ汚された 人の影が伸びて空を覆う
やがて鳥たちも巣を追われ 黒い雲の中へ姿を消していく
ほら夕暮れに染まる君の横顔 一人寂しそうなの
公園の隅揺れる梔子の花 白く心に触れて
握りしめた両手固く 閉ざした記憶思い出すから
またいつかの過ちの繰り返しなの?
そして音も無くこの街も
闇に飲み込まれて消えてしまうのだろう
あの日二人離れ離れになって、二度と会うこともなく
鉄橋の上走る列車の窓に意味もなく呟いた
僕を置いて進む世界はまるで昨日見た夢のよう
また壊してやり直しできればな
今東の空に上る朝日は全てを映し出して
泥の川を泳ぐ君の背中に声の限り叫んだ
ここにあらずされど強く感じる想い誰の気まぐれ
置き忘れたバスドラム打ち鳴らすの
まとめたなら 細かく包んで影をよけて ここまでおいでゆく先々 たどる道しるべたずね歩き ここまでおいで朽ちた言葉 ねじられた言葉沈む言葉 それでも綴れひとつふた
確かなものは何一つないのさと言って少し細めた目には潤む世界が見えた四月の写真の二人が憎らしいのはただ無邪気な子供がするように望むからUTAU 言葉は決まって君を
きのうと変わらない ありがちなあしたをいつもと変わらない アレグロなこのペースでありふれたメロディを口ずさんで笑ってさきのうより少しだけ、前を向いて歩いてくいつ
君の耳 撫でる言葉が楽しくて くすぐったくて窓の中 呼びかける声嬉しくて 声を潜めた意味は必要のない その場限りの嘘だけど僕の中 それは全て言霊どんな他愛のない
アイス食べたい 夜中にゼロとイチと2と42で書き表された世界がゴシック体みたいな顔して感情論リテール三番目に賢い僕らの頭上のさらに上を金縛りでキマリかけのロッケ
齢十五のそこらの小娘です世間知らずと承知の上で家を出てきました弱い頭で捻り出した答えです「このおうちにはこれ以上住んでられないわ」初めて見るビルディング初めて見
雨が降る新宿歩いてく ひとりぼっちエンドロール間近傘が舞う人ごみ東口 2年前の僕たちのようにすれ違い何故?何故?繰り返す ふたりぼっちエンドロール間近立ちずさみ
新作を投稿したところで 誰の目にも触れられない日々いっそのことあざとい曲作れば みんなの間で話題になるのかな?速い曲作れば受けはいいかな 短調で作れば受けはいい
あいやいやー歓迎光臨 ようこそ ゆっくりしてってよネきゅんきゅんってなってるの 笑うキミの顔に!やめて!まだ早いヨ…おとーさんに怒られる＞＜「子供な恋だね」って
あなたが聴いてたあの曲なんてえの?スマートフォンで検索かけてもでてこない国道をまたいだ 広場のはずれ長椅子に腰掛け 夢をみてたんだきっとこのまま 空になれそうな
夜に潜った記憶いつか見ていた光源僕に残った記憶曖昧に過ごす隠れ家拾うたびに手放して気付くたびに嘘ついて目を逸らした宝物never ever31 secrets
目がさめる起きあがる昨日がまだついてくる顔あらうパン食べるいつも同じようなアルゴリズムもっと外れなきゃこの輪から見晴らしのいい大通り雲が一つ雲が二つ新しい横断歩
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZあかさたなはまやらわいきしちにひみいりいうくすつぬふむゆるうえけせてねへめえれえ終わんない螺旋階段夢見たスー
愛し合う為に世界が在る愛する為に出会い続ける歩き続ける運命のレールでキミの視線に出逢ったの今日は良い天気ですねなんてありきたりの挨拶しかできなくてさ目の前に現れ