酒井美紀

想い出だけじゃ悲しい – 酒井美紀

川面を揺らしてる 銀色の陽差しが
私の胸に 深い影つくる
卒業してからも ときどきバス停で
きみの姿見かけるの…でもね
声をかけれない

季節のアーチぬけ すこしずつきみは
大人の横顔 眩しくてせつなくて

想い出だけじゃ悲しい
何かを伝えたい
おさない気持ちが もどかしくて
想い出だけじゃないよね
きみの生き方なら
いつでもまっすぐだと 信じてるよ…

道端でトンボを そっと見せてくれた
手のぬくもりを おぼえているのに
違う制服着て 誰かとふざけてる
きみがどんどん 遠い人になる
そんな気がしたよ

机を並べてた 時間よりずっと
未来が長いこと わかってはいるけど

想い出だけじゃ悲しい
何かを誓いたい
心は そのまま見えないから
想い出だけじゃないよね
きみへの気持ちなら
いまでも日記の中 踊ってるの…

想い出だけじゃ悲しい
何かを伝えたい
おさない気持ちが もどかしくて
想い出だけじゃないよね
きみの生き方なら
いつでもまっすぐだと 信じてるよ…

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