遊吟

あの日の2人のように – 遊吟

騒ぐ風の音振り返る君の顔
移る季節君は何を待っているの
しまいこんだ手は少しだけ震えてる
知りすぎた事がこわくなって目を閉じた

大切に想うほど臆病で君を抱きしめたけど
僕の気持ちすべて伝えられない

ありふれてる言葉ならべて言うよりも
今の気持ち素直に伝えたい
時が過ぎて二人の形変わっても変わらないものがある
あの日の2人のように

開けない僕の左手を君は見る
与えられた時間が僕を締め付ける

赤い傘で隠した涙色
僕に見せることなく帰る道
雨は降り止まない

振り向いた君の笑顔が寂しくて
今の僕で君を守れるの?
君の涙も何もかも全てを強く抱き締めさせて

ありふれてる言葉ならべて言うよりも
今の君を素直に支えたい
時が過ぎて二人の形変わっても変わらない物がある
あの日の2人のように

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