遊佐未森

shine! – 遊佐未森

風に 吹かれてゆこう
寄せる 波打ち際で
君と ほどいてゆこう
どこか もつれた気持ち

見ないふり 見えなくした
何のため? もうやめにして

こころのまま この世界
軽く 越えてゆく
光のうず まきこんで
もう一度 歩き始めよう

波に揺られる 日射し
君の気持ちも 照らす
誰も届かぬ 場所で
同じ時間を 漂う

常夏の ヒコーキ雲
飛んでゆけ 空の向こうへ

こころのまま この世界
軽く 越えてゆく
光のうず まきこんで
つないでく 明日へつづく

こころのまま この世界
軽く 越えてゆく
光のうず まきこんで
もう一度 歩き始めよう

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風の自転車 – 遊佐未森

大切なものは みんな胸のなかめぐる季節は あどけなく空に 滲んでゆくけど駆けてゆく 君の街へ 風の自転車思いをのせてどこまでも 続く道に 名もない花が咲いていた

Lily of the Valley – 遊佐未森

Ring the bell and dreamLily of the ValleyRing the bell and dreamLily of the Vall

桜、君思う – 遊佐未森

花びら映し出す 水面はさざめいてはなやぐ並木道 ボートが時を行く廻りくる 春の日にひとり歩けば桜、君思うあの日ふたり 見上げたのは目映い 夢のしずく乾いて何もな

いつでも夢を – 遊佐未森

星よりひそかに 雨よりやさしくあの娘はいつも 歌ってる声がきこえる 淋しい胸に涙に濡れた この胸に言っているいる お持ちなさいないつでも夢を いつでも夢を星より

銀河に恋するプラネタリウム – 遊佐未森

星屑がこぼれる 丘の上にあるドームではいつでも 誰かが夢見てる幾億光年 越えてゆくミルキーウェイを 渡ってMay your dream sky twinkle

カラフル! – 遊佐未森

オレンジ 太陽 青いつばさ校舎の窓から 君が見えるどこかちぐはぐで 空回りほんとうの気持ち 伝えてるのにカラフルな 夢はここにある胸の奥に 輝いているよカラフル

poetry days – 遊佐未森

ひとり言 小さく つぶやいていたら風だけが こたえてれくれた雨上がりの 街で 立ち止まったら七色に 光る空あー 虹がでたら こころにも虹を架けてpoetry d

花と夢 – 遊佐未森

言葉を探してた 目に映る曇り空何にもしゃべらずに 抱きしめたぬくもりは明日の花になる あふれる涙さえ今 遠ざかる季節を もう一度つないでゆこう何もかも 時間をこ

Snow Rose – 遊佐未森

庭先で 数えきれぬほど白いバラ 咲いてた花びらが ふわり 舞い降りる時を ゆるませて5月の 淡雪がこころに 降り積もる無音の リフレイン光りを呼ぶ届けたい とど

欅 ~光りの射す道で~ – 遊佐未森

生まれた街は あどけない日々夢をそのまま 抱きしめた時を旅する 大人になって街も変わって ゆくけれどここで暮らした やさしい時間は遠くなるほどに 近くなる駅に降

Im here with you – 遊佐未森

I'm here with you明日へI'm here with youIt's called the earth甘く咲き初める 花の香り朝露に啼きだした 鳥

ONE – 遊佐未森

夜明けのバスの窓辺もたれて瞼閉じてる流れる匂いだけで景色が判るあの人のあの場所から初めて一人の旅優しさに埋もれたら明日が見えなくなるスピード上げて走る消えてく月

Diary – 遊佐未森

明日のシャツに迷ってるだけで もう夜は深くなるたとえば 逢えない日のこともたいせつに 綴ってゆこう朝になれば 窓を開けてひとりぶん 林檎をむいて動きだした 町の

ポプラ – 遊佐未森

街路樹を歩いてゆくあなたの手をそっととった垂直に伸びた枝が急に揺れて息をする孤独よりも遠く ふさぎ込んでいた日々冷えた指の先に あなたの手の温度ああ 愛しさも 

ミナヅキ – 遊佐未森

雨上がり染まる なだらかな道紫陽花の花が つづいてゆく薄紫に 甦るいつか託した 願い移りゆく空と 恋はつれづれ紫陽花の花が つづいてゆくあの日のあなたを 守りた

Tell me why – 遊佐未森

離れてた 二人の道思い出が じゃまをしてた見えなかった 道が今はもやの向こう 見えはじめてるもう一度あの丘の上に 登ってみようかすかな痛みもいつか 消えてた 新

眠れぬ夜の庭で – 遊佐未森

眠れぬ夜の庭ではなにもかもがきれいだわ夜霧が降りた濡れ緑月あかりがこぼれて冷たくしてたグレープフルーツにそっとキスをする目を閉じる 耳をすましてるBreathi

Island of Hope and Tears – 遊佐未森

青い月が浮かんでる くりかえす波の上遠く耳を澄まして 心を解き放したらおだやかな想いが満ちてくる悲しい思い出さえ 愛しくなるよね海風の吹く丘で たくさん話したね

Silent Bells – 遊佐未森

街中輝く夜に包まれてさざめきはじめると懐かしい気持ちが君の名前を思い出させるよ銀色の樹々に抱かれて痛みさえ知らなかった少年の頃あの時君が話してくれたこと僕には分

Theo – 遊佐未森

どこかで 声がする 誰かの 声がする遠くで なつかしい 教会の 鐘の音一人で 歩いてた こころの 向くままに静かな 木もれ陽の 街路樹を 抜けたら風が吹いて 立

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