逢田梨香子

  • プリズム – 逢田梨香子

    柔になってつまづいちゃって休みたいなって思ってこのままだって変わらないなって諦めるのはまだ早いかな、ね。 今までの私から届いたよこの先の青空に繋がってる優しさも悲しみも吸い込んで越えていけ 越えていけ 失敗して憂鬱になって消えちゃいたいなって思っていつのまに弱くなった?小さい頃は平気だったの、ねぇ? 今までの私にも届けたい戸惑ったり止まったりもあったねこれからの私にもよろしくね越えていけ 越えてい…

  • My Trailer – 逢田梨香子

    “そこ”から私の姿が見えてますか?何度も呼び掛けているよ暗い 深い 孤独の淵 誰でもない自分って何?変わりたい… 変われない…それでも進むしかないんだ 思いのまま 踏み出そう躓いても 熱い願いを止めたくないこじ開けてみせるよ 今不器用なままだっていい 新しいドアの向こうで出逢いたい 次の私と どこまで行っても 辿り着けない憧れふとした瞬間 思い出したの譲れない あの約束 本…

  • Brush Me Up! – 逢田梨香子

    ずっと切らなかった前髪切ったなんか目の前クリアになった次こそガンバロ…ばっかの日々そろそろちゃんと向き合わなくちゃ いいとこ1個探すよりもダメな10個がすぐ浮かび凹んだ理想通りじゃない今も愛しながら自分を知ろうとするそれさえもノビシロじゃんあきらめる理由はもういらない Brush me up!待って!ちょっと限界ってとこからたぐる新展開これまで逢ってない私に逢いたいこの瞬間がスタートライン不安だっ…

  • 天使の記憶 – 逢田梨香子

    遠い昔のお話 寝坊した日の通学路グラウンドのすみっこでサボる 君と出逢った何度目の朝だっただろう 信号待ちの私に“また今日も遅刻だね”って イタズラな笑み 気付かれてたの? 気にしていたの?なんで話し掛けたの?そんなことばかり 行ったり来たりやさしい眩暈に くらり 恋に落ちたのは突然だった君は天使だった胸の真ん中の 針が振れて耳たぶが熱くなった もどかしくて ちょっと嬉しくて木漏れ日 綺麗だった眠…

  • Adolescence – 逢田梨香子

    過ぎゆく時に 追われるように不器用な日々を まっすぐに駆け抜けた 夏草の匂い 夕暮れのホーム言いかけた言葉 今はもう届かない 遠く見つめてた 大人びた横顔密かな想いは 時の彼方 そっと 瞳とじて 時間の旅をする甘く せつなく 綴られたMemoriesこの先 いくつもの季節がめぐっても永遠の青 胸の奥 輝いてく 希望にあふれ 時には迷いくじけそうなとき 励ましてくれたよね 喜びや涙 分け合った友へあ…

  • ノスタルジックに夏めいて – 逢田梨香子

    揺れて反射し遠ざかり蜃気楼映し出され追いつけるはずもないのにふらりのらりくらり憂鬱 裏腹に淡々とやることも山積みでさ嫌い、、、それなのになんでかなどこか憎めない 正面、向かい風焦燥感追い越して青春の在処を探しに行こうか スカートなびいてく風 夏嵐高架下咲く百日紅切り過ぎた前髪すらもちょっと愛おしいんです色づいて色褪せていくまま溶け落ちた氷も花も花火みたい 一瞬で消えるそれは夏のせいとつぶやく、臆病…

  • シネマ・アンブレラ – 逢田梨香子

    足元 ひと雫ポツリと夢が跳ねた希望を 掬い挙げてポケットに仕舞い込んだ カラフルな街並みさえ陰りそうな空模様 ねぇシネマ・アンブレラあの頃を映そうよ水溜まり飛び越えられず泣いてた女の子ねぇシネマ・アンブレラ幸せを映してよ夕陽に伸びた影法師背比べしたような あの日々を… おかえりのない部屋にまだ帰りたくないの不規則な雨音のお喋りが心地良い 傷付かず生きるなんて誰にも出来ないけど 泡沫の悲しみに振り回…

  • 退屈が大好き – 逢田梨香子

    つまらないこの世界 目まぐるしい毎日軽く笑い飛ばす 真夜中 シャングリラ終わらないホームワーク ウインクしてるエイリアン解けない魔法の中 退屈が大好き 飛び蹴りキメてよダーリン 本当のことは言わないわ ウォーターベッドの海に沈む本当なんて本当じゃないわ 早く見つけてよ わたしを 忙し過ぎて退屈 なにもかも目と目があえば 万華鏡のはずが夢叶ってもなぜ? 物足りない夜明け前退屈気取って NO NEW …

  • フィクション – 逢田梨香子

    Let’s get on fiction 騒めいて 今夜ここでネオンカラー煌めき魅せかけのfake show騙し合いはお手のものよ裏表が反射する 始まりも終わりもない世界全てこの手の中歪なステージ 高鳴り狂わす私を満たして 欺く 全てを(着飾りましょう)ブザー響いたら始まるの 軽やかに高く戻りたい?戻らない?(お好きなように)譲れない 譲らない悲劇でも演じよう 笑って終わらないよ ずっ…

  • 花筵 – 逢田梨香子

    愛を呟いてくように優しい声でそっと私の名前を口ずさんでる忘れ物のような宛名のない手紙は行き場のないまま彷徨っていたんだ そっと雨が降るように散っていくこの花びらがいつか来るその時を知らせるように伝えたかった言葉も 二人過ごした時間も優しく連れ去っていく 夕焼けがこの道をそっと照らすよ繋いだ手の温もりを今確かめるいつだって今だって時は無情に流れもう重なることない二人の影 何かがこの手の中で一つ二つと…

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