近藤圭子
ねんねのお里 – 近藤圭子
ねんねのお里は よいお里
こんもり小山が 西東
みかん畑も 見えてます
ねんねのお里は よいお里
枝から枝へと 飛び飛びに
こま鳥なんかも 鳴いてます
ねんねのお里は よいお里
ひわ色 とき色 こげ茶色
きれいなお花も 咲いてます
ねんねのお里は よいお里
こんもり小山が 西東
みかん畑も 見えてます
ねんねのお里は よいお里
枝から枝へと 飛び飛びに
こま鳥なんかも 鳴いてます
ねんねのお里は よいお里
ひわ色 とき色 こげ茶色
きれいなお花も 咲いてます
ひまわり時計に 朝日がさせばバラのホテルの お窓があいたあくびしながら 足長蜂がしまのネクタイ 結んでいるよひまわり時計が 十二時させばバラのホテルの グリルが
その日は 海があれていた大波小波に はこばれて見知らぬ浜辺に 打上げられた私しゃほおずき 海ほおずきよソレ ドンブラドンブラ ドンブラコ漁師にひろい 上げられて