近田春夫&ビブラトーンズ

  • 金曜日の天使 – 近田春夫&ビブラトーンズ

    金曜日の夜おそく港区のディスコティック知らない人なんかいれてもらえないぐらいウェイターとなか良くしときましょそうすれば楽しい金曜日 フライディだもんね今夜はねボクがいきいきする日さビートに酔いしれて何も聴こえぬソウル人生D.J.がわざと変な曲を次から次かけまくろうと 終電車だって終わっちまっただもう始発を待つしかないだ終電車だって終わっちまっただもう始発を待つしかないだもう始発を待つしかないだ メ…

  • ハイソサエティ – 近田春夫&ビブラトーンズ

    育ちのよいフリをするのが大好きな僕たちのような人であふれてるバーのカウンダ―で品定めをすれば6、7割はなんとかなるものだね彼女生まれどこね 彼女昼間どんな仕事 つまらなそうな顔をしたくてしょうがないそのくせ鏡ばかり気にしている顔なじみになればタダで酒が呑める大して金もないのに美しい彼女ガッコはどこね 彼女車今度のせて どうしたらいいんだろうねこよいどうしようもないくらいにしたいああ素直な気持ち 好…

  • 恋のシルエット – 近田春夫&ビブラトーンズ

    タキシードに着がえた イブニングに着がえた夜の人が集まる蝶々たちもある程度マジな ある程度うそのある程度愛して生きてるあなたいつものゲームを いつものルールでこの腕の中のナイトライフ絹ずれのひととき シルエットに浮かんだ たそがれ時歩けば見なれた街並みさえときめくのさある程度ましな ある程度バカなある程度なんとかなりそうなあなたいつものジョークと いつものワインでこの腕の中のナイトライフきらめきの…

  • 夢のしずく – 近田春夫&ビブラトーンズ

    夢からさめて夜明けを待てば枕のぬくみ闇夜に溶けた虚ろに浮かぶ 揺らいで消える夢の切れぎれ思い出せない煙草で心を満たし壁にもたれて独りじゃないんだけれど夜明けはるか 今夜の僕はすさみあるからあなた好みの僕になれないため息もらす都会のにおい氷枕の孤独な涙駆られて走る心の壁にもたれて独りじゃないんだけれどなぜかはるか 夢からさめて鏡を見れば疲れた笑いシャワーに溶けた窓から窓へ視線をおくるかなわぬ想いとど…

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