辺見えみり

サンシャイン – 辺見えみり

困らせたのは 君のこと
なぜかまぶしく思えてさ
すりガラスの窓を あけた時に
よみがえる埃の粒たちを 動かずに見ていたい

サンシャイン 白い道はどこまでも続くよ
サンシャイン 寒い都会に降りても
変わらず夏の花のままでいて

こげた臭いに包まれた
大きなバスで君は行く
許された季節が終わる前に
散らばる思い出を はじめから残らず組み立てたい

サンシャイン 白い道はどこまでも続くよ
サンシャイン めぐる風によろけても
変わらず夏の花のままでいて

すりガラスの窓を あけた時に
よみがえる埃の粒たちを 動かずに見ていたい

サンシャイン 白い道はどこまでも続くよ
サンシャイン 寒い都会に降りても
変わらず夏の花のままでいて
サンシャイン…

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ハニーハニー – 辺見えみり

ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよもうこれで無敵だ 最後の恋ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ罪の花をばらまきながらハニーハニー It's so brill

白い自転車 – 辺見えみり

白い自転車で飛び込む砂浜の水たまり足元ぬれても走るよ見上げれば空黄色い光 あびていると 体の中しみ込む自由は自分で見つけるものね知らずにいたの私の自由を この手

くろぶちメガネのシンデレラ – 辺見えみり

いつもメガネの私は 素直に彼を見れずに1人ぼっち淋しかった肩までのびた三つ編み いつもいじってたけれど目が合うたび手を離したいつか私 変われると言い聞かせてたよ

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たとえば2人今 西と東 別れ歩き続けて また逢おうと言えるかしら空と海の間 ちっぽけだね 私達は弱い人のままでいいなんてちがうよねほんの少し 少しでも 変わりた

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朝目が覚めて 鏡のぞいたら Not so badトラブルなのかも 幸せなのかもしれない 恋は不機嫌なくちびる ほほえみに変わってゆく 瞬間ありふれた日々を 揺ら

いつも…大好き – 辺見えみり

白いTシャツが好き 朝焼けの海が好き留守番電話の中 あなたの声が好きよ洗いざらしの夏 潮風(かぜ)に吹かれていたあの頃の写真のね 大人びた瞳が好きけんかばかりし

夢じゃない – 辺見えみり

暖かい場所を探し泳いでた最後の離島で君を見つめていた 君を見つめていた同じリズムで揺れてたブランコであくびしそうな君を見つめていた 君を見つめていた夢じゃない 

心の花 – 辺見えみり

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流れ星 – 辺見えみり

僕にしか見えない地図を拡げて独りで見てた目を上げた時にはもう  太陽は沈んでいた造りかけの大きな街は 七色のケムリに中解らない君の言葉 包み紙から取り出している

愛しあおうよ – 辺見えみり

ふたりの 好きなものは 右と左わかれても本能と引力 確かめていたいまぶしい 光りのなか ゆずれない鼓動抱きしめわきあがる想いに 目覚めてゆくのMY DEAR 言

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