辛島美登里

love for each and all – 辛島美登里

ごめんね気の利いたことば 言えないばかりかあなたを
励まそうとして 私が先に泣いてしまった

夜中にふと目覚め 闇につぶされそうな時
耳元であなたの寝息 聞こえるだけで嬉しい

どうして人は生きようとするの?ずっと、ずっと不思議だった
愛する人の役に立ちたい あなたに会ってやっとわかった

辛いこと苦しいことをもっと吐き出してもいいのに
空いた場所に二人で暮らそう Kissでいっぱいにしよう

あなたのために何ができるか? ずっと、ずっと不安だった
誰がどんなに傷つけようと平気 最後まで私は味方

もし私を忘れる瞬間(とき)がきてもかまわない、でも、
自分を嫌いにはならないで、最後まで

宇宙の果てで小さな地球(ほし)は ずっと、ずっと回っているの
あなたのために 私のために 一人一人に愛を刻んで

愛しているの… やっぱり、忘れないで…

人気の新着歌詞

交差点 – 辛島美登里

なんだかせつないひとりの夜さそってほしいときに限って Lululu…電話もこないあなたはどこでなにしてますか?だれかとくらし始めてますか? Lululu…あれは

2nd Hometown – 辛島美登里

日曜の朝にねぇ 二人で散歩しよう駅までのイチョウ並木 コーヒーの豆だけ買いに寒々とした道で 白い息重なって黙ってても手をつなぐと話してる気分になるふたつめのあな

流されながら – 辛島美登里

さらさらと別れの Kiss をするよりいつまでも みつめあう 瞳が欲しい改札で もいちど 振り向いた時あなたもう 在ないのが悲しかっただけ最終の時間に遅れて困る

Purple sights ~冬の街へ~ – 辛島美登里

港へと 続くテールライト誘われ上手に Night Game夏の日の 花火のように ひととき忘れたい夜の帳(とばり)が 降りるとき 波の静けさが怖い誰もみんな 地

つゆ草のにおい – 辛島美登里

真夜中の高速をぬけた頃 朝はくるアイスティー色に包まれて 今日は始まるつゆ草の咲く丘が ふるさとに続く道離婚(わか)れたと聞いた あなたが あぁ小さく手を振る目

春ひばり – 辛島美登里

むかし、むかしのこと 凍った冬の河水がぬるんで 生命は生まれる眠り続けていた 季節も忘れてた窓を開いて 深く息を吸う夢から醒めて 夢から醒めて戻っただけ、一人に

メトロの朝 – 辛島美登里

蛇口を関けた地下鉄 オフィスヘ注ぐシグナル ねぼけまなこに「ス・ス・メ」と告(い)うのキャリアを積んで 仕事を続けるだけで「クールでタフな女」と呼ばれてしまう昨

Why Why Why? – 辛島美登里

Why どうして人は 恋をするの?Sigh 同じ誤ち くり返しながら私は こわれた おもちゃになったよ泣いたり 急にはしゃいだり心と身体が 離れて 生きてるあな

地図 – 辛島美登里

肩をすくめ 彼と微笑った若い街は もう歩けないね路地のcafeはなくなってた、あなた捜せない挑むような 強い瞳を好きになって 暮らし始めただけど 女は 地図が欲

ポニーテールの顔で – 辛島美登里

天気のいい日は オフィスをぬけてランチを片手に 公園に行く調子外れのSaxや 読みかけの本やっと一人を 楽しめる 私になった「悲しみは続かない……」口ぐせを真似

爪の月 – 辛島美登里

誰も知らない別の私をあなたに見せたい伸ばした爪がまるで細い月のようみんなとはしゃいでるけど早く独りになりたい...そんな私のこと あなたずっと見ていたの?泣きな

再会 ~part2~ – 辛島美登里

なんで心のまま 好きだよと言えなかったの?雲が風にちぎれるよに すれ違った二人名前呼ばれたとき 驚いた それはウソ気づかれる前にそっと 店を出たかった隣で会釈し

Promise – 辛島美登里

教えてよ この手が離れる瞬間に何を言えばいい?今きみが 背中を向けたら戻ってこない気がするよ魅かれあうその訳をなりゆきと想ってる?目が合った時にもう、私は恋をし

Lotus – 辛島美登里

逃げ水の夢散歩遮断機の通せんぼ改札に人はいない辿るのは行きずりの老婆から聞いた道一面に蓮の花水に浮いて 風に揺れて召される空 見つめ愛のほかに何にもない私も無心

haru. – 辛島美登里

あなたには理解らないことがある 愛しあっていてもどうしても会いたくない日もある 鏡の前いつからだろう?使わなくなった引き出しを覗いた時失くしたものが見つかるよう

Blue – 辛島美登里

仲直りをしたいけれど、今更やだあやまれないご免なさい...この5文字が 意外とムズカシイ「パソコンでは低気圧がにわか雨を運んでくる」あなたってねぇ、思ったより複

泣きたいのに – 辛島美登里

今 リボンかけた箱の愛は何で量る?きっと 他人の目にはうらやましく映ってるね賑やかな街でプレゼント選びながら聞けないことが心に渦巻いてる泣きたいのに 泣きたいの

東横線 – 辛島美登里

考えていたよりも別れは簡単だったあなたの指を見つめていた 瞳の奥に刻みこんだおそろいの腕時計 薄まってゆくアイスティ暗くなる前にもう一度 並んで歩いてさらさらと

帰郷 – 辛島美登里

思い出は遥かに 現在の私見守ってる出迎える空気は 変わらない故郷駅前に置く自転車 好きな人待つ本屋本当の友達がいない気がしていた悲しくて 悲しくて 目立たない自

幻 – 辛島美登里

急ぎがちに歩(ゆ)くのはなぜ こんな穏やかな陽射し子供達は 白いボール追って 芝生を駆ける“さよなら”と横顔で あなた まぶしそうに心が崩れてゆくけれど 何も動

Back to top button