越路吹雪

サン・トワ・マミー – 越路吹雪

二人の恋は終ったのね
許してさえくれない貴方
サヨナラと顔も見ないで
去って行った男の心
楽しい夢のようなあの頃を思い出せば
サン・トワ・マミー
悲しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー

街に出れば男がさそい ただいみなく
つきまとうけど
この私がゆきつくとこは 貴方の胸
ほかにないのよ サン・トワ・マミー 風の様に
大空を さまよう恋
サン・トワ・マミー 淋しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー 淋しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー

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幸福を売る男 – 越路吹雪

おいらヴァガボンド 幸福と楽しいシャンソン売って歩くみんな見てるおれが愛の風に乗って通る空をおいらは蒔く いつの日も口づけの麦をこの胸にはいつもある 夏や春の唄

夜霧のしのび逢い – 越路吹雪

雨に濡れながら 夜ごとに心求めあう 街角せつなく一と夜の夢結ぶはかない恋よふりそそぐ雨 てのひらに唇をつけて 吸おうよ静かに微笑み浮かべては交そう愛を胸の渇き 

群衆 – 越路吹雪

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あわれなジャン – 越路吹雪

お聞きよ兄さん 世にもあわれな金持ちジャンのこの歌を男と生れて 女遊びも知らぬ気の毒さジャンも昔は名士のひとり絹のねまきも着ていたがどうでしょ皆さん 抱いて寝る

アコーディオン弾き – 越路吹雪

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オー・シャンゼリゼ – 越路吹雪

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ある愛の詩 – 越路吹雪

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何んにも したくないあなたも 今は去り知らない 顔だけが私をみているわかぐわしい 夜ふけも今はただ やるせなくひとりの 夜明けは死にたくなるあなたは あたしだけ

枯葉 – 越路吹雪

あれは遠い想い出やがて消える灯影も窓辺赤く輝き光りみちたあの頃時は去りて静かに降りつむ落葉よ夢に夢を重ねてひとり生きる悲しさ木枯吹きすさび時は還らず心に歌うはあ

イカルスの星 – 越路吹雪

遠い空にかくれた イカルスの星よ風のつばさにのった あの人を返して誰の眼にも見えない 美しい星をひとりで取りに行った 私の人イカルスの星 イカルスの星あの人を見

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冬の螢 – 越路吹雪

オーバーの衿はたてるもの別れるときのくちづけではげた口紅かくすものオーバーの衿はたてるもの別れるときのくちづけの甘い匂いをしまうもの想い出はつめたい春の日そっと

メケ・メケ – 越路吹雪

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あなたに首ったけ – 越路吹雪

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明日は月の上で – 越路吹雪

明日、月の上で 神様のそばで明日、月の上で 大空のすみで二人は馬車に乗り 幼い時夢に見たものを さがしに行こう私達には風はマジシャン 星のシンホニーかなでるミュ

雪が降る – 越路吹雪

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バラ色の人生 – 越路吹雪

心惑わす眼 いつも熱き口私の想ってる あなたの面影あなたの胸で私は聞くやさしの言葉いつもかわらぬ言葉なのに私はうれしいわたしの胸に幸の影がある日さしたのあなたゆ

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