谷村新司

半空NAKAZORA – 谷村新司

旅の重さだけに君だけは負けないで
朝を待ち続ける野に咲く花に負けないで

うつむかないで目を伏せないで
空を見上げていて 暗い夜空に星を数えて
みんな歩いてきた

明日巡り会う人のやさしさに
触れる喜びを胸に抱きしめて
旅を想う時 人はもう旅人
名前もない駅に始発を待つ旅人

旅の重さだけに君だけは負けないで
朝を待ち続ける野に咲く花に負けないで

失くした夢のかけらを集め
両手であたためて まだ人生の半空にいる
いつも半空にいる

明日巡り会う人のやさしさに
触れる喜びを胸に抱きしめて
旅は語らずに それを教えてる
荒野に咲く花もまた命の旅人

後ろ振り返る時はやがて来る
せめてその日まで明日を見つめていて
旅に倒れても 人はまだ旅人
心は半空をさすらう ああ旅人

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走っておいで恋人よ – 谷村新司

涙流し疲れたとき僕の腕のなかで静かに夢をみるんだよすべてを忘れて顔は見ないさ はずかしいだろう永遠にあなたは そのままでそっとほほ寄せ 言ってみるすてきな恋人夢

春雷のあとで… – 谷村新司

時は五月 花咲く街角浮かれて流れる 車の河夏を告げる 気まぐれ五月雨急ぎ足人は 雨を避けながら稲妻駈け抜ける 夕暮れの空耳をふさいだ 貴方の肩越しに濡れた指先 

心の駅 – 谷村新司

旅立つ朝 駅のすみで涙こらえて 見送る人尽きぬ想い にじむ景色今も忘れない人は皆泣きながらこの世に生まれたから笑顔で帰るために遠く旅をする春になれば逢いにゆくよ

綾 – 谷村新司

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儚きは – 谷村新司

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スキタイの歌 – 谷村新司

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チングヨ – 谷村新司

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アゲインスト – 谷村新司

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モーニング・コール – 谷村新司

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夏の二週間 – 谷村新司

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はじまりの物語 – 谷村新司

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伴奏 – 谷村新司

はるか遠くまで 旅をしてきたね星を数えて 夢見た夜明け露にぬれた肌 あたためあいながら歩き続けた 幾年幾月時には遠く 時には寄り添いながら感じてた君のぬくもり共

風姿花伝 – 谷村新司

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今のままでいい – 谷村新司

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ダンディズム – 谷村新司

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サクラサク – 谷村新司

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青年の樹 – 谷村新司

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