諫山実生

心春めいて… – 諫山実生

風は春めいて 陽射し煌めいて はじまりの予感
心ときめいて 君を想ってる Tururu…

ひとり歩く街で 見つけた春の気配
そっと揺れながら膨らむ花の蕾たち

胸に芽生え始めた君への想いに似ている
恋する気持ちへと導く光みたい

笑顔まぶしくて だから愛しくて ふいにせつなくて 胸が苦しくて
花が咲くよりも 早く届けたい 私の気持ち ねぇ、気付いて

あの日触れた手と手 確かに今も熱い
こんな儚さは やっぱり君とだから…

たとえばもっと上手に想いを伝えられたら
二人は昨日よりもずっと近くなるの?

声が聞きたくて 少し戸惑って 鼓動激しくて どこかもどかしい
震える言葉は 春風が頬くすぐるせいね すぐ逢いたい

風は春めいて 陽射し煌めいて はじまりの予感 色づいてゆくの
心ときめいて 君を想ってる 誰より強く ねぇ ねぇ…

笑顔まぶしくて だから愛しくて ふいにせつなくて 胸が苦しくて
花が咲くよりも 早く届けたい 私の気持ち

心春めいて…

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