角銅真実

  • 夜だか – 角銅真実

    ここに 火が灯る花が咲いたよ誰にも けせない花そよいで わらい声 ここに 火が灯る花が咲いたよ青々と のびをして ここに 風が吹いたなら歌でかえそうかな街をぬけて 響く声煌々… 街をぬけて 響く声棘はやし 青々と手をひろげ 煌々と綿毛とび 響く声嗚呼 心、どこまでも いっておいでみつめる目 涙の川満ち引きは 月を撫でて 身体どこまでも うたったのなら光はあふれて 煌々とのびてゆく煌々… 人気の新着…

  • Lark – 角銅真実

    朝は来るよ真っ暗な海を越えて LARK雲雀の鳴く声が新しいひかりを呼ぶLARK吐き出した煙の先に風がふく LARK雲雀は飛んでゆくあの海の向こうへLARK吐き出した煙の先に風がふく 朝は来るよ真っ暗な海を越えて 人気の新着歌詞 わたしの金曜日 – 角銅真実 見知らぬ家の軒下で煙草に火をつけると終電車が行ったよ今、わたしはひどく酔っぱらっているあの人と一緒じゃないからさ名前も知らない男の…

  • Lantana – 角銅真実

    赤い花を掌に乗せて笑っていたけれどもう見えなくなってしまった 最後に降った雨の日のことももう思い出せはしない昔 聞いたおとぎ話みたいに 物語は進む七色のその縁に指を掛け揺られ数える 遠い背中 影は伸びてゆくともし火さえ染めて剥がれた距離の先に懐かしいあなたを見た今 さようなら私の大切なものたちさようなら私の大好きなものたち ぜんぶ 人気の新着歌詞 わたしの金曜日 – 角銅真実 見知らぬ…

  • いかれたBaby – 角銅真実

    悲しい時に浮かぶのは いつでも君の顔だったよ悲しい時に笑うのは いつでも君のことだったよ 人はいつでも見えない力が 必要だったりしてるから悲しい夜も見かけたら 君のことを思い出すのさ 窓の外には 光る星空 君は見えない魔法を投げた僕の見えない所で投げたそんな気がしたの 素敵な君はBaby いかれた僕のBaby夜の隙間にKiss投げてよ月夜の晩のBaby いかれた君はBaby 悲しい時に浮かぶのは …

  • Lullaby – 角銅真実

    赤いカーテン 紙コップのコーヒー鳩のあくび お喋りな猫ぬるい風と ドーナツの雨が降るビニールの中 オパールのかけら 朝の目起きた アスファルトが眩しい揺れるスカート ベランダのダンス青い吐息と 丸い石の海岸魚の涙 揺れるスパンコール はさんで閉じる さかさまの島砂の毛布 乾いた白い指ねずみの寝息 寝たふりしたまぶた月のまばたき 伸びる光の糸 おもちゃのワイン飲み干して土のいい匂い寝そべる不思議な動…

  • December 13 – 角銅真実

    この声があなたに届く時そこには私はいない時間の抜け殻があるだけ距離のない世界に生まれていたならあなたとはきっと会うことはなかっただろう 今この身体に燃えるこの鼓動を全部取り出して朝の光に染められたなら風に乗り旗めく その声を聴くとき私はここにあなたと息をしているだろう 人気の新着歌詞 わたしの金曜日 – 角銅真実 見知らぬ家の軒下で煙草に火をつけると終電車が行ったよ今、わたしはひどく酔…

  • October 25 – 角銅真実

    夜の方が明るいねひかるまちを泳ぎ進む いつかあなたと暮らす日々どんな風にここへ来たか覚えていない覚えていない いつもあたまの端で光っていてね頭のはじの方で見ていてね どんな時も安らかに優しい気持ち 包まれていますように あたたかな朝 今日の日も優しい光があなたの頬を撫でていますように今日も変わらずあなたを照らしていますように 人気の新着歌詞 わたしの金曜日 – 角銅真実 見知らぬ家の軒…

  • Slice of Time – 角銅真実

    When my voice reaches youI won’t be thereJust an empty shell of time If we were born into a world without distanceWe probably would have never met 人気の新着歌詞 わたしの金曜日 – 角銅真実 見知らぬ家の軒下で煙草に火をつけると…

  • 寄り道 – 角銅真実

    この世にちょっとだけ寄り道してるだけどんな所へ行こうかな一番目の匂いは 朝の潮風やわらかい曇り空 あなたにちょっとだけ会いに降りてみたの季節の変わり目も 疾(と)うに見逃してただ見てるだけただ見てるだけで何もいらない 青い空 時間の丘を越えて 此処へ来たのたしかに滲む 温い海の味人混みの中 のらりくらり歩く砂っぽい晴れた午後 私の身体が噛み砕かれてゆくあなたの白い光る歯で私の上に わたしが重なり落…

  • 6月の窓 – 角銅真実

    撫でるように通り過ぎてゆく影 数える窓の外を遠い景色が 流れてゆく 明かりをつけたまま 朝を待つ夜に網戸越しに鳴いている 誰かの声 あの人の見ていた 景色を探すほんとうのことは…? 嬉しいも悲しいも 怖いことも可笑しいも全部 ガラスの瓶の中のこと 失いながら 進み変わってゆく私のこの身体と 雲のかたち 言葉を知るたびに 色づいてしまうほんとうのことは…? 息を止めて潜る 明け方の空こだまの中 今 …

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