昨日までの冷たい
風が温む午後は
お気に入りのコートを脱ぎ捨て
遠ざかる冬空
連れだって行く悲しみ
見上げたら約束想い出そう
花の咲く頃逢いに行くんだ
もう一度君に打ち明けられるのなら…
シャボン玉の虹を
胸に空いた穴から覗いてた
あの日はもう遠い
あの場所へと向かう
地図を隠した箱の鍵を探そう
君の声が聞こえる
大切なほど離れていたね
今ならきっと君を抱きしめられる
もう少しだけ暖かな日がやってくるなら
すぐにも出かけられる
花の咲く頃想い出すんだ
僕らはずっと二人でいたのだから
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ゆるやかに風の色が さめてゆく夏の終り想い出を つめすぎた 鞄が重たすぎて何処へも 旅立てないならば生き続けること 信じてごらんDESIRE 愛しているならば
When the moonlight's shinin' over sweet ripplesHere's the dreamy night,feeling s
栗色の髪をゆらして 君は僕の前を過ぎて行く南へと向かう翼にときめきだけが もどかしいね思わせな笑顔に 誰もまどわされる全て忘れた時の君がみたいYou're ju
Baby I'll call you 待つのは今夜でBaby I'll call you 終わりにするわBaby I'll call you 思わせぶりならBa
暮れる陽射しを浴びながらあなたが立っているあの日別れた時と同じこの場所で君は“少しだけ背のびをしたいの”と僕を困らせたけど疲れた心を かくせないのなら君が戻る場
どこまでも 続く Free way真夜中を ぬけて 行く呼び出した その理由は云わないで今はただ そう……Take, Take me 連れ出して二度と戻れない場
暮れかかる空 紅く染まる高速道路港の街は粋な台詞がよく似合う君の心を 確かめたくてここまで来たすれ違いなど この街には似合わない待っているなら 今打ち明けようか
誰の声も気にしないでいたいけれど本当のこと本当の愛わからなくてまっすぐに交差点渡ってく曲がることも落ちることもない毎日と思ってたらいつの間にかずれてく時間正直に
見知らぬ街翳にしゃがみこむ翼もないままで何処へ行けるのわずかに残された陽だまりの中でいつまで待てばいいの渇く心に届く廻れ風車僕を連れて行け何も欲しくはないから花
6月の風がドアミラーに張りついたままで渋滞の向こう海に出ると少しましになる「この後で何処へ行くの?」「そんなこと僕わからない」「窓開けて 何か見える?」「空が見
もうどれだけの日々を重ねてきたのだろう大切なことはいつも目に見えないとわかりながら僕は君に何ができる?せめて今夜は心配をさせてほしいささいなことでも気にかけよう
太陽の階に届くような BEAM が海を照らすと風が鳴る愛よ今その手にも触れたら見えてくるもの光る雲間にある記憶の中ただ僕達は微笑う空にある星々と閉ざされた約束解
花の舞い散る舗道には夏の子供達の群れが秘かに浮かびあがる君の喋ることは何も僕に伝わらないままで歌いながら歩いた恥ずかしがりな瞳の中にいるのは誰かなあなたのことは
太陽の眼差しが雲間にかかる幾筋も差し伸べる光の中で何かが僕に語りかけるように海鳴りが声になる輝きの中駆け抜ける想い出が崩れてゆくよ僕は君を連れてゆこうか風が吹け
花を踏みつけることはしたくないそう想ってはずっと生きてきたから気をつけようと歩いてきたけど身動きもとれぬ深い草叢に迷い込んだそこにはたくさんの花そこから先へ進め
花散る風の中で 手のひらを広げて舞い降りた喜びのかけらありのままに受けとめられたら すぐにもWe need to remember that all life
あなたへ伝えられる言葉があるなら「ありがとう」それだけ風に乗せて届くだろうどれほどの悲しみ僕は越えてきたのかそれがどうしたというの悲しみは尽きないもの晴れた日に
潮風が吹き抜けてゆく空港のデッキで光の海を見ていると君を乗せた白い鳥が舞い降りてくるこんなにも長い時を待たせてごめんなさいと微笑んでた君の旅の終わり僕がそっと見
人影も消えた浜辺で錆びついてる空き缶が見てたことを教えてよ誰がいて何をしてまた何処へ消えたの繰り返す出来事を置き去りのまま夏が逝く波は僕の足元で引き返すよ忘れ物
忘れ物がポケットにあるから言いかけた言葉をぐっと飲み込む好きだと言えないまま笑い声で埋め合わせるまた今日も僕等カゴメの歌、歌いながら通り過ぎる街を見ていたBab