西脇唯

電話の向こうの君に今、言えること – 西脇唯

突然 電話がなった 君が泣いてた
にぎやかなざわめきが 耳に聞こえた

悲しみは 悲しみを遠ざけようとすると
反対に 収拾がつかなくなってゆくよ

君は強くなってゆける そうと心に決めた日から
どんな街でも生きてゆける
いつでも いつでも 「特別」だから
いつでも ぼくだけは わかってるから

何かを信じることは むずかしいよね
迷いやすくできている 世界の中で

安心のできる場所 少なくなってるから
身構えて疲れてく 車だらけの道

ずっとぼくも苦手だったよ 心までつぶれそうな車両
駅のホームで思ったんだ
どうして どうして ここにいるんだろう
どうして どうして ここに来たんだろう

くらべることなんて ないんだよ
そのままの君で いいんだよ
笑顔で 夢を話す 君の顔が 好きだよ

君は強くなってゆける そうと心に決めた日から
どんな街でも生きてゆける
いつでも いつでも わかってるから
いつでも 君だけは 「特別」だから

人気の新着歌詞

君がいるから… – 西脇唯

「君がいるから 守りつづけたい明日がある」あなたの あの言葉は 歩き出すためのロザリオつじつまの合わないことに 疲れてゆくけどいつの日も変わらないのは 誰かを思

「二人」に帰ろう – 西脇唯

ずっとずっとつないで歩ける手をもしももしもあなたが持ってるなら…遠ざかってく 靴音よりも近づいてドアをあける音を強く聞かせて今日見ている星は 過去(きのう)の輝

やさしさはやさしさの中で – 西脇唯

傷んだ髪を 切りそろえたら なんだか足どりが軽い心をそっと助けてくれる ささやかな出来事たち何をあなたにしてあげられるのあたえるための自分がとても 少なくて遥か

ノースリーブ – 西脇唯

ah いちばん今欲しいものは ふりきるいさぎよさ二度と あなたの部屋 電話しない…… サヨナラをあげるブラインドを閉じたままだわ陽ざしが ほら困ってる泣きはらし

今年最初の雪の夜 – 西脇唯

てのひらだけ そっとさしだす窓小さな雪の粒 はじけては流れるいろんなこと 次から次 あるよねたよりない心を ためすような毎日あなたと出会い あなたと笑い あなた

あの日君はたった一人で – 西脇唯

あの日君はたった一人で この広い宇宙(そら)に溶けていった悲しみと願い 抱きしめたまま さよならも言わずに 輝きになったくだけちって 暗闇の中 星のカケラに変わ

それでもいい – 西脇唯

それでもいい 見つめるしかできなくても いいから思うことを 願うことを 投げやりにはしたくないどこを探しても真似できない 愛になりたいああ 始発電車 待つホーム

Solitude – 西脇唯

こんなところにあったんだ あなたの写真 また見つける最初の頃はこうやって どこへ行っても二人で撮った…すりむいた膝の痛みを いつか忘れて駆けだしてくようにあなた

最後のバレンタイン – 西脇唯

一緒にいたいと 誰よりも思ったきりのない“大好き”をかかえながら うれしかったやさしげな2月の 街並みがさざめく小さめの箱を買う そっと二粒 ビターチョコレート

好きな本を一冊持って – 西脇唯

時々がんばることの その意味をちょっと考えるこれでいいんだよなんて 自分で自分の肩を押す「忙しくってごめんね」言い訳は もうやめよう好きな本を一冊持ってこの街で

気持ちをちょっと#にして – 西脇唯

ジェットコースターみたいな 笑い声が近づく公園のベンチ ひざをたてて あなたを待ってる気持ちがちょっとしおれてきた 寝不足の朝ああ 十人十色いろいろで しょうが

風の大陸 – 西脇唯

もう 何も言わないで 風の音が聞きたいかわいた瞳に今 海の匂いが届くいくつの願いが はじけたの遥かなこの世界に信じる強さ それだけがきっと越えていく 力だわ見つ

風の住む星 – 西脇唯

汚されずに 壊されずに 守りたいものがあふれる指をほほを あたためてゆく 陽射しにかこまれて眼がさめるような空を見上げて 腕をのばしてみる笑い顔が似てきたのはき

あしたも ともだち – 西脇唯

ともだち ともだちときどき ケンカをしてプンプン かおじゅうおこったりもするけれどひとりはなんだかさみしいねだからともだち ともだちえがおで なかなおりさあした

BLUE ROSES – 西脇唯

遠く聞こえるバイクの音朝の静けさ こわしてゆく眠れないまま 目を閉じて一人 想いをめぐらせてたもっと私は強いはずよ恋のつまずき そんなことで自分の心 見失う弱さ

さよならの場所で会いましょう – 西脇唯

あなたの夢なら何度でも見たいと思う 今だって季節にまぎれてなくしてくああ たやすい恋をしたわけじゃないきれいな横顔で歩いていたいあなたがどこかで見ているような気

愛で終わるとはかぎらない – 西脇唯

地下鉄を待ちながら ぼんやりレールをのぞきこんでたまじわらない関係 平行線は私たちねつかず離れずであと何年好きだと言いはれるのかな亀裂に気づかないふりをしても見

思いだけあたたかい – 西脇唯

たとえば胸を切り裂いてみても愛などどこにも見えないと知ってるそれでも熱く打ち続ける音をあなたのそばに届けていたい無駄な言葉はないから 全部聞いていたいからくちび

クレッシェンド – 西脇唯

どうしてあなたに出会えたのこんなにたくさんの人が住む街で新しい靴がなじむように窮屈でもなく背伸びもない日々抱きしめてあげたい人がいる それがうれしい…どんなに言

スノーフレークの咲く中庭で – 西脇唯

じゃんけんをして負けた方が食器を洗う約束だったでも一人で片づけたこと数えるほどね あなたやさしくてコーヒーの豆をひいてる音白い蒸気のこぼれる音仕事のない週末 夜

Back to top button