西川学

ふる里は遙かなるみちのくの果て – 西川学

ふる里はふる里は
遙かなるみちのくの果て
背戸を打つ 木枯し寒く ほの暗い
ろばたでひとり 母さんの
やつれた影が 寂しく浮かぶよ
ふる里はふる里は
遙かなるみちのくの果て

ふる里はふる里は
遙かなるみちのくの果て
過ぎし日に ふたつの胸で抱きしめた
切ない夢に 濡れている
瞳の人が 淋しく暮らすよ
ふる里はふる里は
遙かなるみちのくの果て

ふる里はふる里は
遙かなるみちのくの果て
雪に明け 吹雪に暮れる 思い出の
悲しい里は ほのぼのと
情がうるむ なつかしい里だよ
ふる里はふる里は
遙かなるみちのくの果て

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