蟲ふるう夜に

ホウセキミライ – 蟲ふるう夜に

言いたい事を言えばいい
所詮、言葉は言葉なんだ
飲む込む気持ちは奥底
君は臆病になってるんだよ

きっと“小さな未来”
だけど 愛しい

偶然、運命さえ君のもの
丸めた猫背を深呼吸しようか
その手を 伸ばしてみて

数年数十年先も そう
みんなが羨むくらいの夢を
見てみて 笑わないから

小さい事をすればいい
小石でも積み重なるんだよ

空に“大きな未来”
虹の架け橋

偶然、運命さえ君のもの
冷たい雨が靴を濡らしてきても
その足 踏み出そうよ

数年数十年先も そう
みんなが羨むくらいの夢を
見てみて 笑わないから

きっと今もたくさんの
小さい願い 叶宝石は
足元で輝くよっていて
その一つ一つの

数年数十年 叶わない
大きな夢が君を苦しめるけど
その手を伸ばしてみて

数年数十年数百年数千年数万年数臆年数兆年先を
見てみて 果てのない空

数年数十年先も そう
僕ならずっと ここにいるから
それすら バカらしいから
君の手 握ってるから

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