蘭華

愛の遺産 – 蘭華

あなた あなた あなたの愛を どうか私にくれないか?
夢の中で せめて会いたい もう一度抱き寄せて

あなたと出会ったの 16の時にね
17で愛されて 子供も生まれたわ
あなたは私置いて 知らない国へ行った
19の時、追いかけて この地へ来たの

誰も何も 知らない国で ふたり生きてゆくと決めた
どんな苦労も乗り越えてゆく 遠い海を越えて

沢山、子宝に恵まれましたね
あなたと結ばれて 私は幸せよ
やさしい娘達に守られている私
あなたは 今はどこで微笑ってますか?

愛を運ぶ 銀色の船 ふたり永遠を誓った
叶わないとわかっていても もう一度逢いたくて

あなた あなた あなたはどこで 今も私を見てますか?

どうか どうか 忘れないでね あなた迎えに来る日まで
あなただけを想いつづけて 今も愛しているの
あと少しで逢えますね

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大切なものへ – 蘭華

砂の地面はコンクリートに茂る木々も葉を捨てて野良猫がトタンの上で淋しげに鈴を鳴らしてたあの頃と今とでは変わったものと 変わらないもの夢がないと嘆くだけで 気付い

あの街を離れて – 蘭華

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ともしび – 蘭華

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美しき人生 – 蘭華

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愛が終わるまで – 蘭華

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東京恋文 – 蘭華

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揺れる月 – 蘭華

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幸せな朝 – 蘭華

爽やかな風が吹いてこの身をまかせる目の前に広がる青い空悲しみさえ消えてゆくような美しいこの花を君にあげるいつまでも笑っててほしいから鳥達がもっととおくへ飛ぼうよ

あなた – 蘭華

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