藤田麻衣子

chapter – 藤田麻衣子

かかり続けた霧は
どうやら晴れたみたい
悩んだから見えてきた
そんなものもあった

一度すべて置いたら
確かに何か変わった
がむしゃらだけが
正解じゃないことに気づいた

ボタン一つで
次に行ける
チャプターみたいには
簡単じゃなかったけど
過去から切り替わる時が来た

さぁ 新しい章の幕開け
わくわくして進もうか
ずっと同じ場所にいたら
知らない景色は見えない

何もなくなることが恐くて
あれもこれも
心 満たされないものばかり
集めていたんだ

本当に欲しいものだけ
試しに選ぼうか
今を手離さなければ
もっといいものを掴めないね

さぁ 新しいショーの幕開け
準備はもう整った
思い描くのは笑顔で
輝く姿だけでいい

自分にはとうてい
できっこないと思ってたことも
その時が来れば
できるようになるから
何にでもなれる
想像以上に
変わっていける

さぁ 新しい章の幕開け
わくわくして進もうか
ずっと同じ場所にいたら
知らない景色は見えない

さぁ 新しいショーの幕開け
準備はもう整った
思い描くのは笑顔で
輝く姿だけでいい

人気の新着歌詞

ギブ・ミー・サンドバッグ – 藤田麻衣子

一番いい答えはわかってる「がんばります」の一言わかるけど自信がないのに言えないあなたが望んでる気持ちいい返事だけ言うためにミーティングがあるわけじゃありませんA

日曜日、僕は荷物持ち – 藤田麻衣子

「このあとどこに行こう」ケーキを食べながら君が言った日曜日「そうだな」って言いながらあくびをする僕を君が少し不満そうに見てる朝方くしゃみをして目を覚ますと君が布

目覚まし時計 – 藤田麻衣子

冷蔵庫の上にガス代の請求書そろそろ月末払いに行かなきゃマンションの下出てから気付いた忘れ物を取りに部屋に戻る目一杯走ったのに電車のドアは目の前で閉まる立ちすくむ

遠くへ – 藤田麻衣子

電車は大きな橋を越えて景色は少しずつ落ち着いた町を映し出す靴を脱ぎ捨てて外を見てる向かい側の小さな子がうらやましくなった逃げるように忘れるようにこの電車に乗った

電子レンジ – 藤田麻衣子

必要な時だけドアを開いてあたたまったらほったらかし調子を崩したらイライラされて壊れたらきっと捨てられる私はあなたの電子レンジ新しい機械がまた出てきたら買い替える

環状8号線 – 藤田麻衣子

君を好きだと気付いたのは「会いたいです」と君が言った あの日気付けば君の家へ向かってたこんな時間に疲れてるのに僕は行くんだって自分らしくない行動に自分が一番驚い

Girls Shopping – 藤田麻衣子

ショーウインドウには 可愛い服がならんでいて「もう少し我慢」 もう何回自分に言い聞かせてきたのため息が出る日の方が多い毎日でもやっとこの日が来たの 我慢してきた

未来を – 藤田麻衣子

あの頃の自分は不器用で守りたいものが多すぎて苦しかったけどね今よりもずっと自分らしかったよそれでも僕らは今ここにいるだったら次は前を見ようなくしたものならまたつ

見えない月 – 藤田麻衣子

あなたの連絡気付けば待ってる自分にあきれる日々あとどのくらい続くのだろう溢れる人並み大きな交差点突然吹いた風で顔にかかる髪を戻した信号待ち 向かい側見えたのは会

各駅停車 – 藤田麻衣子

夕日が差し込む 各駅停車今朝までこの空 覆ってた雲も遠くへ行った 外は澄んだ青ブレーキかかるたび 眠る君が僕の肩に少しもたれ掛かる動けないまま でも迷惑じゃない

明日も笑おう – 藤田麻衣子

私が悩みを打ち明けた日君も自分のことを話してくれたね何かを抱えているのは同じなんだって思ったら心がらくになれたんだ楽しそうに見えたって平気そうに見せてたってみん

助手席 – 藤田麻衣子

助手席に君が座るのはどれくらい振りだろう君が新しい恋に進んでいるのを知ってて友達としてだなんて言って連絡を取るのはやっぱりルール違反なのかもしれない窓の外は春の

さよなら – 藤田麻衣子

今日私は一つの覚悟を決めたドアを開けると「久し振りに会えた」って嬉しそうなあなたがそこにいるベッドに座ったあなたの斜め前そっと座ってテレビを消してあなたを見れな

二度目の恋 – 藤田麻衣子

一人の人に何度も恋してしまうそんなことがあるのでしょうか改札の出口に大通りの駐車場に昨日もつい探したあなたに似た人につい立ち止まってばかみたいなに動揺してるの一

戸惑い – 藤田麻衣子

上がった息を整えて行ってしまった終電を見送って芽生える戸惑いの感情海浜公園の遊歩道二人歩いていつもより少し強引に感じるのは気のせい明かりの消えた観覧車 湾岸線始

あなたを好きになって – 藤田麻衣子

深い意味はきっとない私にだけじゃきっとないなのにまた好きになるこの恋はどこへ向かうんだろうじゃあねと今日も微笑んでまた優しい笑顔見せてさっそうと歩き出すあなたの

蛍 – 藤田麻衣子

梅雨の真ん中今日は雨上がり生温い風静かな夜道を通り抜ける 夏が近い光り輝きこの目を奪い手にしたくなる触れてみたくなるあなたはこの蛍のようもういいかい まだみたい

安らげる場所 – 藤田麻衣子

何でも揃ってるなんてたいしたことじゃないよ大切なのは人の痛みがわかる心口に出したくないそんな部分がきっと一番その人を輝かせてる自信がなくて心を痛めるそんな気持ち

瞬間 – 藤田麻衣子

この時間の中にずっといられたら明日なんかいらないこんな幸せがあったなんて大げさだけどね今まで生きてきてよかったな なんて本当に思ったのこんな気持ちになれたことが

さよならがあるから – 藤田麻衣子

発車のベルに背中を押されて乗り込んだ車両ゆっくりと景色が流れ始めた手渡されてた袋を開けると三つのおにぎりいいのに もう 胸が詰まるよ握ってくれている姿とがんばれ

Back to top button