藤本二三代
好きな人 – 藤本二三代
夜霧の中の 影の様に
涙の中に 浮かぶ顔
わたしがこんなに 愛していると
なぜなぜあなたは 知らないの
真っ紅に咲いた バラでさえ
はかなやいつか 忘られる
忘れてしまえば 昨日の夢と
思えど未練な 恋ごころ
わたしが慕う 半分も
愛してくれる あなたなら
あなたのためなら 何でもするわ
行かずにいつまで 好きな人
夜霧の中の 影の様に
涙の中に 浮かぶ顔
わたしがこんなに 愛していると
なぜなぜあなたは 知らないの
真っ紅に咲いた バラでさえ
はかなやいつか 忘られる
忘れてしまえば 昨日の夢と
思えど未練な 恋ごころ
わたしが慕う 半分も
愛してくれる あなたなら
あなたのためなら 何でもするわ
行かずにいつまで 好きな人
花の街かど 有楽町で青い月夜の 心斎橋で乙女が燃えて 見るその夢は愛の灯かげの スイート・ホーム窓のフリージャ 小雨の午後はなぜかしみじみ 一人が淋し乙女がいつ
雨が降る降る 湖畔の道で想いあふれて 涙に濡れて君に別れる 悲しさに胸にすがって 泣いたのも花の十九よ さようなら雨に咲いてた 湖畔の花はうすい 紫 初恋りんど