藤本二三代

好きな人 – 藤本二三代

夜霧の中の 影の様に
涙の中に 浮かぶ顔

わたしがこんなに 愛していると
なぜなぜあなたは 知らないの

真っ紅に咲いた バラでさえ
はかなやいつか 忘られる

忘れてしまえば 昨日の夢と
思えど未練な 恋ごころ

わたしが慕う 半分も
愛してくれる あなたなら

あなたのためなら 何でもするわ
行かずにいつまで 好きな人

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夢みる乙女 – 藤本二三代

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