藤巻亮太

蛍 – 藤巻亮太

七月の雨に打たれて 蝉の噎びが止んでしまった
お囃子は言霊に乗り 高鳴る胸に世界は踊る

夏に惚れたと世界は唄う

今、逢いに行けたら
夜の隙間から蛍が紡ぐ光の先へ
今なら心の彼方に
幾度も描いた貴方に触れん

虹の色微かに漏れて 赤い光は最後だったの

出会った頃と同じに染まれ

ほら、屈折の星も
幾つものプリズム輝き増し川になるよ
流れゆくまま来た道の
正しさを願い貴方に逢えたら

貴方に逢いたい

今、逢いに行けたら
夜の隙間から蛍が紡ぐ光の先へ
今なら心の彼方に
幾度も描いた貴方に触れん

幾度も描いた貴方に触れん

人気の新着歌詞

光をあつめて – 藤巻亮太

答えは出ないけど歌は続いてゆく川の流れのように無限の向こう岸へ君の名を呼んだら涙がこぼれ落ちた光の街角にも孤独は潜んでるんだね雪どけの青い空の下 透明な桜の花が

キャッチ&ボール – 藤巻亮太

八月一週目 変化の兆し南へ吹く風 線路越えてどうにか明日が見えてきた散らかり放題の習慣を捨てて寂しい過去なら燃やしてしまってどうにか自分をやりついだその一歩信じ

ひとりぼっち – 藤巻亮太

ひとりぼっちが嫌だから 君の携帯に電話かけた5回鳴って留守電になった そしてまたひとりになったひとりぼっちが嫌だから いつもよりちょっと遅く帰ったネットを何個か

四季追い歌 – 藤巻亮太

朝露 一粒分の未来の光喉の奥の渇きを潤すには足りないけどおはようって言える誰かを人は探しただいまって言える誰かを愛するだろう花が咲く頃に 空が澄み渡る頃出会えた

twilight – 藤巻亮太

twilight黄金色に輝く月にさよならして眠ったのにtwilight朝のカーテンに差し込むやわらかな光が僕を引き戻すこの世界にある全ての光に意味があるのかなあ

パーティーサイズ – 藤巻亮太

今夜はなんだか可愛いね 奇麗だねメイクを落とした顔が好き そっちのがいいテレビを消して向かいの席で今日一日のあれやこれやを聞いてるうちに時計の針はグルグル回り夢

ベテルギウス – 藤巻亮太

木星軌道ほどの大きさでベテルギウスの孤独は膨れ上がった丁度その頃 地球の裏側までトンネルを掘って自分を探しに行ったけど夜明けを待たずに 影とはぐれた手紙にはこう

オオカミ青年 – 藤巻亮太

この時 一秒先の未来から生まれ変わるため オオカミは歌う道なき荒野にかき消されるとも霜の下りた朝日を浴びて風をとらえて花を咲かせて声響かせてもっと遠くへ今 生き

砂時計 – 藤巻亮太

眠れずに膝を抱えた夜 夢を抱きしめた太陽の周りを今は 地球が回ってるって誰もが知っているけれど昔 人は逆のこと信じてた発見は発見の種 また次の花を咲かせてゆく僕

Beautiful day – 藤巻亮太

流行ものには疎いが断捨離は妙に気になっていたよいいかげん整理しなけりゃこの部屋を出て行けない欲しがるばかりでもため込むばかりでも心の窓から何も見えない曇りガラス

月食 – 藤巻亮太

あの飛行機がこの空の上を通り過ぎるまで何分過ぎるかな電線は図々しくも俺だけの空をいくつにも切り裂いた夕焼けにはどんな未来が用意されてるそこで二人はどんな夢を見る

アメンボ – 藤巻亮太

夏の気配 夕立は去り行く来ない君を待っている僕はアメンボあの頃はまだ苦しいばかりの恋をしたどうしようもなくて空を見ていた月より遠い君を探して手を伸ばしたら触れら

Happy Birthday – 藤巻亮太

Happy BirthdayHappy Birthday今日からの君の新しい日々が輝くようにずっとずっと願いをこめて灯りをともしたんだ君がいるだけでこんなにも幸

ing – 藤巻亮太

今年はどんな一年だったかな笑った顔や 涙した日の空や10年経ったら 今の悩みなんて忘れてしまって 別人になってしまってだけど思い出を手放せぬまま未来を信じきれぬ

born – 藤巻亮太

君が生まれた朝西の空に残る星地球がゆっくり回っていた近くのパン屋のにおい新聞配達の音いつもより眩しい太陽歴史が変わっていくよ妖精だった頃の記憶羽根に通った血管の

指先 – 藤巻亮太

四月の風が頬を撫でて答えのない春が始まる始まる去年はまだ夢の中で来年は宇宙の彼方花びらハラハラとちぎれ落ちて雪の上 赤くサヨナラ春風ヒラヒラと桜の花が舞ってるそ

春の嵐 – 藤巻亮太

春の日だまりを君と歩いてたどこか遠い夢の中を校庭の桜 始まりの鐘は朝日の向こうで途切れた白いカイトに乗って二人は別の未来の中降る雪のように 咲く花のように出会い

ゆらせ – 藤巻亮太

ゆらせ ゆらせ魂をゆらせ燃やせ 燃やせ魂を燃やせみんな違う理由でもってそれぞれの道を走ってるだけど今君と ともに叶えたい夢がある真剣な瞳の奥に情熱の火は燃えてる

旅立ちの日 – 藤巻亮太

光る海 波しぶきを照らす幼い日の記憶を散りばめて砂浜に描いた夢の跡はいつか波にさらわれ消えてしまうけどあゝ 臆病な僕らの魂をあゝ 奮い立たせ 何度でも歩き出せる

ハロー流星群 – 藤巻亮太

過去から借りてきたような未来なら博物館行きさガラスケースの目の前に浮かんだMessage in Universeハロー流星群 元気だったかい?ハートのパルスは今

Back to top button