藤巻亮太

  • 花びらのメロディー – 藤巻亮太

    時間よ止まれよ 君の眼を見つめている風には春の便り 戻れぬ時を告げてる 悲しいときは 泣きたいときは 思い出してね 君の好きだったあの歌の中に僕らは生きてる花びらみたいに散ってしまっても口ずさむメロディーの中に何度も花は咲くよ 時間よ進めよ 僕たちの夢の先へ散っても芽吹いて 枯れても生まれ変わり 僕が持ってる全てのものを 手放しながら 君にあげながら幾億の花が心に咲くから見守っていこう愛は永遠さ口…

  • 朝焼けの向こう – 藤巻亮太

    移りゆく時代の波と変わり映えしないこの街と景色を押し流してゆく力はどこからくる 激しく 所詮この世は力ある者に靡(なび)けと媚を売る牙を抜かれた少年は語らう言葉を無くしてしまうよ 戦う理由がある限り 朝焼けの向こう側で未来が空を埋め尽くすその輝きをその温もりを僕は信じてゆけるだろうか諦めるなこの心よ自分が自分であるために矛にもなり盾にもなるこの心と体一つにして 友よ時に臆病になる信じた道は正しいの…

  • 千変万化 – 藤巻亮太

    夢中になれる向かい合えるものに出会える魂の声を聞く夢大きく広がっていくんだ笑い合える分かち合える人に出会えるへこたれずに輝いて 日は昇り風は吹き雨は降り晴れ渡り 最高の人生を歩いてゆこうぜ思い切り泣いたり笑ったりしようぜ高い壁長い夜揺れる時代survive survivesurvivesurviveへこたれずに輝いて 地球は回る星は巡る人は種撒く魂を揺かごに伸びやかに花を咲かせるんだ僕の熱意君のセ…

  • サヨナラ花束 – 藤巻亮太

    僕たちはたった一つ約束があるそれはいつか必ず別れの時間が訪れて楽しくても辛くてもありのままに時の流れは無常に僕らのことを分かつだろう 雨降りの夜に桜は散ってしまって洪水みたいな記憶の彼方へ連れ去ってゆく毛虫の群れは葉桜に集まって楽しそうに来世の話でもしているんだろう いつかは 僕らも サヨナラ花束互いの胸に手向けて花の命を見殺してしまうそれでも家族や仲間と出会えた奇跡この命に意味をくれた日々 手に…

  • Sunshine – 藤巻亮太

    It’s alright 楽しくやろうぜ星は星のまま空を廻ってる自分のすべてを賭けてみたいなら賭けてしまえばいい 次の一瞬に 懐かしい風の匂いがして空を見上げたら飛行機雲があの日と同じように夢を描いてたよ Sunshine 過ぎてゆく時だけが朧げに僕が抱き締めたのは一瞬の輝きSunshine いつまでも僕たちは友達さいつの日かまた会おう笑顔のまま 素直になれず愛しさ募るSunshine…

  • ゆけ – 藤巻亮太

    朝ちょっと寝不足がつらい子どもが泣いて笑って今日がはじまる幸せってなんだろうって暗いニュースばかり見てないで今日も働く 守るものとか背負うこととか複雑になる人生を日に日にシンプルにして 真っ直ぐに生きたいけれど曲がりくねってしまう一人じゃないから人の波に揉まれながら丸くなってしまうくらいなら飛び出してゆけゆけ戦っていこうぜ自分の道を歩いてゆけゆけ 親子とか夫婦とか友達とか好きさ好きさ好きさ好きさ好…

  • オウエン歌 – 藤巻亮太

    私はどんな道を歩いていけばいいのか問い続けた日友よあなたも胸に希望と不安を抱いて戦ったのでしょう 青春の山 友情の橋心の声に耳を澄まし駆け出した夢 戻れぬ日々さらば友よまた会おう いこうぜ 僕らの未来何にでもなれそうな気がしてるんだ新しいその一歩で未だ見ぬ世界へ羽ばたいてゆけ 憧れの星 瞬く星座まっさらな地図 夢を描くよ留まる訳がいくつもあっても進む理由は一つだけあればいい 勇気がなくて 自信がな…

  • 裸のOh Summer – 藤巻亮太

    上空1万メートル彼方飛んでるつもりだった金属探知機くぐりぬけた夢や希望とともに 羽根をください あれおかしいな燃料さえエンプティー yeah笑っちまうな まるで裸のOh Summer 憧れや夢を必死で追いかけてるうちに光を見失ってしまうこともあるけれど悲しみに負けたくないからもう一度行こう目の前の大空へ 運はきっと呼び込むものと誰かが言っていたな当てずっぽうで呼んだ流れはすぐに止んでしまった 器用…

  • この道どんな道 – 藤巻亮太

    この道どんな道見たことない未知の道下りは楽な道上りはタフな道明日を吹く風を僕らが知る術はなしされど行くこの道志と愛を胸に秘めて 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫僕らやれるはずさあらゆる困難をこえて雨が上がり 虹が架かるあの 空の向こう続く道を歩いてゆこう 険しいほどに高鳴る鼓動楽しんでやれ この道どんな道見たことない未知の道あまねく問いかけに答えの分かれ道ワクワクする方へ自分で決めるこの道力み過ぎち…

  • まほろば – 藤巻亮太

    あっという間に時代の流れが変わったこの頃だけれど元気でいますか故郷の父母よ戦う日々です 空よ風よ山よ海よ都会暮らしに疲れた日々よ出かけてみよう自然の中へ心ひらいて 五感澄まして新しい未来へ 水田を飛び越えて光は水面に舞ってあなたの笑顔とびっきり輝く運命なんて呼ばずに私は私なりに未来を信じたい豊かさを讃えるまほろば やがては迷子の種さえ地面破って芽を吹かすように雨を受け太陽に温められ機を待つ日々です…

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