藤原浩

命の限り – 藤原浩

ひたすらに歩いてきた ひとすじの遠い道を
時に迷い 時に挫(くじ)け ただこの道を
もう一度人生を 選べるとしたなら
俺はどうするだろう ふと…立ち止まる
空に満天の星 名も無き道を照らす
信じたこの道 命の限り

気がつけば季節は過ぎ 故郷(ふるさと)の母も遠く
時の速さ 時の惨(むご)さ ただ思い知る
いつかまたあの人に また逢えるのならば
俺は言えるだろうか ただ…すまないと
海に億千の鳥 名も無い浜に生きる
愛するこの歌 命の限り

信じたこの道 命の限り

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灯 – 藤原浩

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一杯の酒 – 藤原浩

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純子の涙 – 藤原浩

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やっと出逢えたふたり – 藤原浩

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しあわせ迷子 – 藤原浩

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落日 – 藤原浩

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星空のパラダイス – 藤原浩

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骨まで凍える女です – 藤原浩

愛を囁(ささや)く その口唇(くち)で嘘もつくのね 悪いひと来ないあなたの 靴音待てばからだ からだ全部が 恋しがるあゝこころが寒いわ骨まで凍える 女です夜ごと

北の酒場町 – 藤原浩

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越前つばき – 藤原浩

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風の噂を 聞いた君の噂を 聞いた一輪ざしで しおれたままの花のすがたを 見るような荒れた女の 暮らしとかあんな別れを したけれど君は命 今でも俺の 命だよ夢の影

裏町ひとり酒 – 藤原浩

男は誰でも 終わった恋を心のどこかで 追いかける馬鹿な俺だよ… いくじなしあきらめきれない おまえの笑顔(かお)が酒場の灯りに また揺れる汚(けが)れを知らない

雪舞いの宿 – 藤原浩

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