藍色アポロ

Sketch – 藍色アポロ

独りよがりで塗った
青くて赤にも見える信号機
また 君は 立ち止まっていた

放った言葉が 何かに変わっていく ことを
知らない フリで 過ごしている

別にいらないことを知って
君の胸を突き刺す狂剣が
糸を切ってしまうなら 僕が拾う

流れ落ちた 滲んだ全部背負って
君に映った空が 黒く染まりきって しまうなら
ここで歌って 青く塗り潰すから
だから 耳を 澄ましていてよ

振りかざした色が
心塗り潰す
大抵はどれも 綺麗とは言えない

何気ない無責任が 蔓延る道で
転がり続けてじっと 塞いでしまっても

だから歌うよ 悲しみも全部背負って
君に映った空が ぼやけて灰になって しまったら
僕が歌って 青く塗り潰すから
だから 目を 閉ざさないでよ

霞んでくすんだ 味気のない色味で
俯いて うずくまってしまう
淡々と描いて 間違っては描き直し

先へ進め

流れ落ちた 滲んだ全部背負って
君に映った空が 黒く染まりきって しまうなら
ここで歌って 青く塗り潰すから
だから 目を 凝らしていてよ

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