サイドシート 甘い予感
風の速さ 追いかけて
ゲート抜けて 戻る笑顔
一年ぶりの キス
遠く会えない時間 迷い込んでた 暗い迷路
答えあせる気持だけ すれちがう夜 くりかえし
軽いリズムで 近づくふたり ずっと夢にみてた
ねぇ、言葉の続きを 聞かせて
今 5月の風の中で…
遠い電話 耳の奥に
ささやきだけ 抱きしめて
きっと帰る その日までは
2人で書いた地図
春の海岸線まで 走ったあの日 もう一度
羽のように 軽やかに 胸に飛び込んでいい?
ねぇ この時を ずっと 待ってた
素直な気持 伝えたい
軽いリズムで 近づくふたり ずっと 夢にみてた
ねぇ、言葉の続きを 聞かせて
今 5月の風のエアポート
ホラ まぶしい陽ざし 届いた!
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涙など見せない 強気なあなたをそんなに悲しませた人は誰なの?終わりを告げた恋に すがるのはやめにしてふり出しから また始めればいい幸せになりたい気持ちがあるなら
ねぇ夕暮れを止めて 西陽のあたるベンチいつもは見てるだけで 通りすぎてたけどふいに休んだ午後に ふと腰をおろしてる失くしかけたなにかが あるような気がして思い出
月曜日は朝がつらいベッドに根ッコが生えたみたいよ満員電車 イヤな痴漢向う脛 蹴とばしてやる火曜 水曜 木曜日ランチタイムが生きがいなのよデザートにバナナシェイク
愛していると言えぬまま黙った言葉に出来ない光と影異国のカフェの隅の椅子 私は汽車の出る時間気にするトランクを投げ出し別れを取り消せば抱きしめてくれるの?それは無
週末に沸く人々(ひと)の歓声(こえ)が舗道を埋める頃が好き僅かに灯(とも)る明りでさえ息づくたそがれが好き微笑みが行き交う街角ではありふれた出来事 でも素敵な瞬
外は あの日の Rain Rain浅い夢にまどろむ 雨にさらわれてぼんやりと眺めてた あなたのアドレスすまなさそうに 消えないままで幸せと悲しみを おんなじくら
急な電話で 驚かせてごめんね 指が覚えてたの借りたままの 本があるわ雨上がりに 街へ出ない?過ぎた恋の 続きをそんなふうに 始められたら……Rainy dayレ
天国に跪くあなたを乗せた舟が私の愛から風を集めて緩く弧を描き静かに水面を滑る答えを見つける鍵を忘れたまま陽光しを湛えたダイヤモンドの海その歌声の様なあなたが探し
少女の手を離れて 空へ漕ぎ出す緑の風船を追う私の瞳(め)は 涙がああ いっぱいで「遠くへ行かないで」と 心の中でつぶやく視線を下げてしまうとすぐあふれ落ちそうで
優しい人が言いましたいま天に星、地には花、君に愛を風はあなたの瞳からふと透き通る絵のように流れてくるもうそれ以上は見つめないで揺り動かさないで 眠る心逃げるよう
言えないこと 何かあってあなたの目が 夜へ逸(そ)れるつけたままの TVの中昔に 観た 映画が光る出来上がらない パズルのようね出来上がらない 音楽のようね歌い
車をとめ あなたと ありきたりの話喋りすぎてる私に 気づいているわ落ち込んでるあなたに ことばをかけたくて傷ついてる 横顔には どうかしたのと聞けないさみしい人
あと5分早く家をでたらあなたに会うこともなかった偶然でなけりゃ運命ですかわたしの未来を書きかえてく 出来事いつか消えていく約束はしないで、ただ愛してる そのこと
紅い花、青い花寄り添って咲きほこる命がふたつ紅い花、青い花ゆるやかに流れゆく時に浮かべて乳飲み子だったあなたが見たいきっと優しい胸に抱かれて汚れしらない手を差し
月も微笑んで夜に抱かれてく流れ星 願いごとただ ふたりきり寄り添って 帰り道キスをそえて GOOD NIGHTこんな気持ちは はじめてやさしく見つめて頬なでる風
追いかけて行こう あなたのあとから雨あがりの 誰もいないけものみちいつの間にか 七色の虹が輝いてもこの胸は まだ暗いついて行きたい 足が傷ついても森の中で ふた
僕はここにいるよどんな時でも君のこと見守ってる僕の宝物目を閉じて耳をすます波と風が寂しさ運ぶ一人ぼっち 深呼吸迷い込んだ 心の闇に流した涙が 傷を癒す僕はここに
泣きましょう ほんのひととき生きましょう もう一度二人であなただけが 大切なひと信じるために 別れましょうつながれた子犬が 悲しいように恋人も少しだけ 悲しいも
砂に並んだ炬火(キャンドル)の灯(ひ)が波打際打ち寄せられた夏のボートの年代(もじ)を読んだ水時計に雫(おち)る生命(いのち)青いままのすい星記憶の隅軋(きし)
いつも優しいここはクリスマス・アベニューゆっくり歩くと星の粉雪どんな願いごとでも叶うような気分で クリスマス・アベニュー白い息かじかむ指に吹きかけながら急ぎ足で