蓮沼執太

  • チャンス feat. 中村佳穂 – 蓮沼執太

    この流れに 羽ばたいていけば思い描く 空間があるとはじけるほどの バイアスかわして夢でみた あの時 あの感じで NOW YOUR CHANCE行ってみればNOW YOUR CHANCE不思議にはじまるNOW YOUR CHANCE明るい 部屋でNOW YOUR CHANCEそのまま 微笑む つぼみのまま変わらずに来てただ時だけが過ぎていって芽吹いて 育ち ここを訪ね自分はいつものままで居て 代わる…

  • アコースティックス – 蓮沼執太

    ぜんぶ片づけて 地図を広げる それが地球で ここに住んでいる空に舞い上がり 星空見ても 思い出すものは もうそこには無い はやいスピードで回り続ける 軽い重力で 交信し続ける空気と気配があれば 聴かせてくれる 調べのなかに 幻がある ぜんぶ眠りつき 夜がすぎるから それが地球で 鮮やかに帰る晴れた朝になって 土のにおいに 思い出すものは すぐそこにある 雨上がる この線路の先へ 染上げる 赤黄緑へ…

  • 起点 – 蓮沼執太

    終わりが瞳にはりついたはじまりはぐるりと一頻り見渡して踊りだすしらないゆく先へ軸足をあずければまわるまわる SPEED をいだいて遠くまでもう少しでつかめるゆく先へ 右手をみてぎゅっと握っておもいきって滾って引っぱって走ってってのときって見聞きしてたこととちがってしたがって瞬間ででたおもいつきで変えていって機転をきかせた DRIFT視点をずらした旅人知ってる知識支点にしないでTEMPLATEすてて…

  • フラッペ – 蓮沼執太

    WHITE N BROWN との真ん中のCREAM と JELLY との相性の僕はゆっくりと吸い込んで 自由をあそんでいる こことよそとの真ん中の出会いは はじめ 流れまかせぼんやりと渦を作り 自由をあそんでいる自由をフラッペする 謎は深みを増して 僕を困らせていく君の知らないフリはノドをひんやりさせていく 僕と君との真ん中の出会いは はじめ 流れまかせあっという間に SHAKE されて 自由をあ…

  • RAW TOWN – 蓮沼執太

    丸の内中央口雨のなか皇居方面へ日比谷通り和田倉門千代田線二重橋前駅の 6番口階段下って改札から PLATFORM に「多摩急行小田急線の唐木田行きに乗ってきて」って うまいなあきみはさぼくの気管すぐ乗っ取ってSAX みたい吹きこなし喉から手出させる魔法で こわいなあきみはさ詰まれてる言葉に押させたつかめない都会のさ生のきみに会いにいくって 国会議事堂前駅下車1番出口を上がって茱萸坂(ぐみざか)左へ…

  • ハミング – 蓮沼執太

    静かなここは かつて大きな音がいま聞こえるのは それとは違う景色知らない過去の 風景と空気は土地と人間で繋がっているのよ 種膨らみ 草木なびき 空がうなり 陽は黙る土が鳴き 風が踊り 水が笑い 血が通う 小さい瞬き 人が生きるなんてささやき 閃き 喜びと苦しみ知らない未来の 風景と空気は土地と人間で繋がっているのよ あのリズムにのって 良いかもしれないよあのハミングにのって 良いかもしれないよあの…

  • テレポート – 蓮沼執太

    この窓から見える SCROLL する景色FADE IN する風がどこか心地よくてなら SPEED 上げて TELEPORT する光も音もない PRE-POST-CITY THE END 刹那に 触れたらAURORA になって 重なり合って ひとつに溶けていくREVERSE CORONA が 弧を描き散り散りになって 響き合って この星を包むALWAYS REMEMBER この窓から見える SCRO…

  • クリーム貝塚 – 蓮沼執太

    僕の中で何かが変わり景色を覚えておこうかそれは誰もが持っている瞬間か静かに、目を閉じ、溶けていく つれづれと 入り込む華やかに 魅せられて靡かせて 感じたい近いひと 遠いひと 君の中で何かが変わり家族と覚えておこうかそれは誰もが持っている瞬間かふたたび、世界に、戻ろうか 黄昏夕日が落ちそうな心からの景色に感謝伝える波のにおいがする その音が聞こえる上から下へと 僕の中で何かが変わり景色を覚えておこ…

  • ニュー – 蓮沼執太

    風を飛び越えて 月に登る照らす まだ見えぬ 朝の大地を 雲が流れ出し しずく渉りCITY LIGHT 緑まで 作り出す 影の SPECTRUM 動き出すと合図 FLASH する 真っすぐに 空気を CRUISE 道が開いて 空へと続くか帆を上げるの 離れのとき 近づくいま浮かび上がる僕らの 小さくなる輝き 点滅 REPEAT SIGNCYCLE する暮らし 上空から流れ星意気揚々と 力が入る 午前…

  • ストローク – 蓮沼執太

    THRILL な道を 肩で風を切る手を叩き 弾む 時々歩幅広げ 時を 駆け抜けるここで出会い 目を見て 笑う 君が映す この胸の ひとりごと指先で大空に書いて 脈を打つ RYTHEM と BEAT はSPEED 上げて より近くへ 僕が映す この心の ひとりごと指先で大空に書いて 脈を打つ RYTHEM と BEAT は祈りを越えて よりひとつへ THRILL な道を 肩で風を切る涙ひろい 乾き …

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