蒼彦太

天まであがれ – 蒼彦太

馬鹿をやるときゃ 馬鹿になれ
中途半端が 恥ずかしい
わかっちゃいるけど この人生が
ままにならない 未熟者
凧 凧あがれ 天まであがれ
ひとり盛り場 屋台酒

どんな茨の 茂みでも
出した一歩で 道になる
流され押されて 踏みとどまった
今日は明日(あす)への 道しるべ
凧 凧あがれ 天まであがれ
泣いたあの娘(こ)の 目がつらい

勝って喜べ いつかまた
負けて泣く日も あるだろう
おやじの口ぐせ 受け止めながら
勝ちに行く日が 決まらない
凧 凧あがれ 天まであがれ
おれの人生 夜明け前

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花まる街道旅鴉 – 蒼彦太

夢でござんす [サイざんす] 旅鴉一本道を いざ参ります邪魔な夜露は ひと払い連れは 連れは 連れは東の お天道さんだスタコラサッサ ホイサッサ花まる街道 まっ

カラオケ流し – 蒼彦太

函館を ふりだしに一年 三百六十五日カラオケ流しの 夜がくる今晩わ! 演歌だけしか唄えませんが夢にはぐれて 飲む人にちょうどいい歌 もってます「涙の酒」は いか

カラオケ情け~女将さん – 蒼彦太

風が空缶(あきかん) カラコロと路地にドレミファ 雨が降るごめんよ 女将さん…もう泣かないで二十才(はたち)そこらの 盆暗(ぼんくら)に慰めなんか 言えないがせ

なぁ旅の人 – 蒼彦太

よう来たな よう来たなひなびた山の 奥飛騨へな~んもごちそう ないけれど森の空気が うまかろう谷の清水も うまかろうだ~けんど なぁ旅の人人情がほのぼの 一番う

いわし雲 – 蒼彦太

死ぬほど逢いたい 逢いたいけれど今はやっぱり 帰れない親の背をみて 育った俺は親に瀬を向け 飛び出したおやじが酒を 止めたと聞けば桜の春も 寂しかろ路地裏屋台に

八重洲の酒場 – 蒼彦太

行く奴も 来る奴もここは心の みなと町夢も半ばで 故郷に帰りおれは田舎の 跡を継ぐ最終 新幹線(れっしゃ) 時間まで八重洲の酒場で つきあってくれ喜びも 悲しみ

ねずみ小僧 – 蒼彦太

ひょいと小走り 黒頭巾ねずみ小僧と 人は呼ぶ贅沢ざんまい 身勝手なそんな奴らの 千両箱いただきますぜ 気をつけなせえ花のお江戸は えぇ 闇の中行かざなるめえ 下

瞼の母 – 蒼彦太

軒下三寸 借りうけまして申しあげます おっ母(か)さんたった一言 忠太郎と呼んでくだせぇ 呼んでくだせぇ たのみやす「おかみさん 今何とか言いなすったね。親子の

夜汽車 (Aソロバージョン) – 蒼彦太

夜を横切り 未来(あした)へつなぐ片道切符 にぎりしめていた窓にうつった 君の横顔まるで小さな 花模様wow wow wow 夜汽車は走るぼくらを乗せ 見果てぬ

港街ロマンス (Aソロバージョン) – 蒼彦太

わかりかけた昨日から やっと気付いたのが今日だから それがどうしたの 同じことばかり言って灯りを消した静けさ ふれあう指先時計の針がふたりの 別れ告げてるああ 

花と竜 – 蒼彦太

波も荒けりゃ 心も荒い度胸ひとつの 玄海(げんかい)男恋も未練(みれん)も 波間に捨てるそれが男さ それが男さ花と竜(りゅう)ごんぞ稼業(かぎょう)で 生きぬく

お富と与三 – 蒼彦太

「いやさこれお富 久しぶりだなぁ」しがねえ恋の 情けが仇で死んだつもりが 拾った命いやさお富よ 生きてたなんてお釈迦様でも 気がつくめぇここで逢ったが 三年目さ

樹 – 蒼彦太

樹木はおのれの あるがまま裸をさらし 生きているのぞみ高けりゃ 雨風つよい根をはれ 我をはれ 夢をはれ枝葉繁らす 幹をもて永い冬には 雪に耐えはじけて芽吹く 春

うだつ – 蒼彦太

風にふるえて 道端で足踏みすれば 人が抜く牙(きば)をおられて 萎(しぼ)まない馬鹿なところも 大事にしたいうだつ上がらぬ 今だけどこころの錦は 失くさない筋を

夢ほろほろと – 蒼彦太

夢だ夢だよ 夢ほろほろと散れば故郷(こきょう)の あの娘(こ)が浮かぶおれの勝手な 夢のため置き去りにしてた 花ひとつ迎えに行く日が 遠くなる七つ転んで 八つ目

竜のごとく – 蒼彦太

ここをどこぞと 思うちょる若松港ぞ 洞海湾(どうかいわん)ぞ男なりゃこそ あずけたさだめ節は曲げない 節目はつける竜のごとくに 叫ぶ胸義理も情けも この腕できっ

あゝ戻っておいで – 蒼彦太

好きだと云った それはぼくくちびるふれた それは君あゝ一緒に暮らそと 云いながら三月ちょっとで だまって消えた生まれ育ちも 何にも知らない 君のこと戻っておいで

この世はどっこい – 蒼彦太

恋があるから つまずいて愛があるから 立ちなおる酒を飲んだら とことん酔って唄でこころを 癒しゃいいこの世はどっこい あるがまま不足は自分の 胸にある山があるか

男ひとすじ – 蒼彦太

いいことばかり 欲しがるようじゃいつも苦労が 先まわり二度や三度の しくじりで捨ててはいけない 心意気過去は 過去はのりきる ためにあるたまった埃 叩いて捨てて

母ちゃんへ – 蒼彦太

元気だしなよ母ちゃんが ついとるでぇ勇気をくれた あの頃の母人生背負(しょ)って この俺背負(しょ)って生きてきたこと あゝ知るばかり感謝を胸に 抱きしめる 抱

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