菅原洋一

  • 黄昏のビギン – 菅原洋一

    雨に濡れてた たそがれの街あなたと逢った 初めての夜ふたりの肩に 銀色の雨あなたの唇 濡れていたっけ傘もささずに 僕達は歩きつづけた 雨の中あのネオンが ぼやけてた雨がやんでた たそがれの街あなたの瞳に うつる星影 夕空晴れた たそがれの街あなたの瞳 夜にうるんで濡れたブラウス 胸元に雨のしずくか ネックレスこきざみに ふるえてたふたりだけの たそがれの街並木の陰の 初めてのキス初めてのキス 人気…

  • ふるさと – 菅原洋一

    うさぎ追いし かの山小鮒(こぶな)つりし かの川夢は今も めぐりて忘れがたき ふるさと 如何(いか)にいます 父母(ちちはは)恙(つつが)なしや 友がき雨に風に つけても思い出(い)ずる ふるさと 志(こころざし)を はたしていつの日にか 帰らん山は青き ふるさと水は清き ふるさと水は清き ふるさと 人気の新着歌詞 風の盆 – 菅原洋一 哀しい時は 目を閉じて八尾の秋を 思い出す日が暮…

  • ゴッドファーザー“愛のテーマ” – 菅原洋一

    広い世界のかたすみにやがて二人の朝が来るあふれる光がほほの涙を うつしだす愛する心に言葉はいらないどうぞ一人で行かないで忘れかけてる悲しみを窓から逃がしてそっと二人で見送ろう 愛する心に言葉はいらないどうぞどこにも行かないでそばにきている幸せに両手をのばしてそっと二人で育てよう 人気の新着歌詞 風の盆 – 菅原洋一 哀しい時は 目を閉じて八尾の秋を 思い出す日が暮れた 坂道を踊るまぼろ…

  • 愛、その中に私をおいて – 菅原洋一

    愛はいつもそこにいると疑わなかった あの頃少女の日の夢は いとおしいもの色の変わった写真の笑顔がこんなに今、こんなにも今目に痛いのは 何故 愛はいつも別れだなんてきどって見せた あの頃若さはいつもいつも 残酷なけもの古いノートの走り書きがこんなに今、こんなにも今胸に痛いのは 何故 愛はいつも苦しみだと知り始めた あの頃しのび泣く夜は 女のものあの日のような雨の音がこんなに今、こんなにも今耳に痛いの…

  • 長崎の鐘 – 菅原洋一

    こよなく晴れた 青空を悲しと思う せつなさようねりの波の 人の世にはかなく生きる 野の花よなぐさめ はげまし 長崎のああ 長崎の鐘が鳴る 召されて妻は 天国へ別れてひとり 旅立ちぬかたみに残る ロザリオの鎖に白き わが涙なぐさめ はげまし 長崎のああ 長崎の鐘が鳴る こころの罪を うちあけて更け行く夜の 月すみぬ貧しき家の 柱にも気高く白き マリア様なぐさめ はげまし 長崎のああ 長崎の鐘が鳴る …

  • 港が見える丘 – 菅原洋一

    あなたと二人で 来た丘は港が見える丘色あせた桜 唯一つ淋しく 咲いていた船の汽笛 咽(むせ)び泣けばチラリホラリと 花片(はなびら)あなたと私に 降りかかる春の午後でした あなたと別れた あの夜は港が暗い夜青白い灯り 唯一つ桜を 照らしてた船の汽笛 消えて行けばキラリチラリと 花片涙の雫で きらめいた霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は港が見える丘葉桜をソヨロ 訪れる潮風 浜の風船の汽笛 遠く聞…

  • 星影の小径 – 菅原洋一

    静かに 静かに手をとり 手をとりあなたの 囁きはアカシヤの 香りよアイラブユー アイラブユーいつまでも いつまでも夢うつつ さまよいましょう星影の小径よ 静かに 静かにじっとして じっとして私は 散ってゆくアカシヤの 花なのアイラブユー アイラブユーいつまでも いつまでも抱(いだ)かれて たたずみましょう星影の小径よ アイラブユー アイラブユーいつまでも いつまでも抱(いだ)かれて たたずみましょ…

  • 小樽運河 – 菅原洋一

    精進おとしの 酒をのみ別の生き方 あったねと…四十路半ばの 秋が逝(ゆ)きセピア色した 雨が降るイエスタデイを 聴きながらふたり歩いた あァ 小樽運河 誰のせいでも ないけれどこれで終わるの 始まるのあなたほんとの 男ならわたし独りに させないわイエスタデイを 抱きしめてゆらぐガス燈(ライト) あァ 小樽運河 上りのディーゼル 待ちながらやっぱり明日(あした)も 漂って傘はあなたに 貸したままセピ…

  • 巴里の夜 – 菅原洋一

    水と情けは 流れてゆれて末(すえ)はどこかで 消えるものなのボンソワ ムッシュウも一度あのひとに 逢えるなんてオウボワ ムッシュウ夢のような お話ね 旅の画家(えかき)の パイプのけむり風がないのに ゆれているのはボンソワ ムッシュウあきらめられなくて 逢いたくてオウボワ ムッシュウやるせない ためいきね 巴里の夜も 今夜はこれで遠いあかりも 静かに消えたボンソワ ムッシュウひとりで帰りましょう …

  • 白樺の小径 – 菅原洋一

    白樺の この径は想い出の 寂し径雨に濡れ 風に揺れ白い花が 咲いていたあの人は あの人はわたしひとりを おいていった熱い吐息で やさし心できっと迎えに来るから 待っててと 夢のまに 夢のよに春は逝き 夏も過ぎ何ゆえに 何ゆえにこんな哀しい 秋が来たあの人は あの人はわたしひとりを おいていった忘られぬ あの言葉きっと迎えに来るから 待っててと 人気の新着歌詞 風の盆 – 菅原洋一 哀し…

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