菅原やすのり

はばたき – 菅原やすのり

悠久の 流れに沿うて
汚れなき うみを残そう
ただひとつ 与えられたる
人生という名の命
この海に 仇なすものを
絶やすべく 使い果たそう
ああ われら 海の子
魅せられた 海へささげる
ささやかな ささやかな はばたき

問いかける 薔薇(そうび)の香り
背を向けて 波へ分け入る
この海は われらが国の
母と呼び 父と呼ぶ海
この海の 風情を守り
人びとの 幸を守ろう
ああ われら 海の子
魅せられた 海へささげる
ささやかな ささやかな はばたき
ああ われら 海の子
魅せられた 海へささげる
ささやかな ささやかな はばたき

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日本よいとこ お祭り音頭 – 菅原やすのり

祭りだ 祭りだ お祭りだ「オギャア」と産まれて 宮参り達者に育てと 七五三鎮守(ちんじゅ)の森で 隠れんぼお陰で 大きくなりました日本よいとこ 日本よいとこ八百

見上げてごらん夜の星を – 菅原やすのり

見上げてごらん 夜の星を小さな星の 小さな光がささやかな幸せを うたってる見上げてごらん 夜の星をボクらのように 名もない星がささやかな幸せを 祈ってる手をつな

長崎の鐘 – 菅原やすのり

こよなく晴れた 青空を悲しと思う せつなさようねりの波の 人の世にはかなく生きる 野の花よなぐさめ 励まし 長崎のああ 長崎の鐘が鳴る召されて妻は 天国へ別れて

星のメッセージ~あの日を忘れない~ – 菅原やすのり

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時代 – 菅原やすのり

今はこんなに悲しくて 涙もかれ果ててもう二度と笑顔には なれそうもないけどそんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわあんな時代もあったねと きっと笑って話せ

花は咲く – 菅原やすのり

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千の風になって – 菅原やすのり

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あの鐘を鳴らすのはあなた – 菅原やすのり

あなたに逢えてよかったあなたには希望の匂いがするつまづいて 傷ついて 泣き叫んでもさわやかな希望の匂いがする町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた人はみな 

希望 – 菅原やすのり

希望という名の あなたをたずねて遠い国へと また汽車にのるあなたは昔の 私の思い出ふるさとの夢 はじめての恋けれど私が おとなになった日にだまってどこかへ 立ち

四季の歌 – 菅原やすのり

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青い山脈 – 菅原やすのり

若く明るい 歌声に雪崩は消える 花も咲く青い山脈 雪割桜空のはてきょうもわれらの 夢を呼ぶ古い上着よ さようならさみしい夢よ さようなら青い山脈 バラ色雲へあこ

ヨイトマケの唄 – 菅原やすのり

今も聞こえる ヨイトマケの唄今も聞こえる あの子守唄工事現場の ひるやすみたばこふかして 目を閉じりゃ聞こえてくるよ あの唄が働く土方の あの唄が貧しい土方の 

蘇州夜曲 – 菅原やすのり

君がみ胸に 抱かれて聞くは夢の船唄 鳥の歌水の蘇州の 花散る春を惜しむか柳が すすり泣く花をうかべて 流れる水の明日のゆくえは 知らねどもこよい映した ふたりの

雨 -Rainy story- – 菅原やすのり

夢を失くし 友をなくし独り荒れてた あの頃は痩せた背中で 路地から路地細い灯りを 探していたよあれは雨期 誰にもある青春の曲り角さ雨・濡れ濡れと 雨・頬濡らす雨

わたしの恋歌~水の流れに花びらが~ – 菅原やすのり

街を流れる 那賀川の岸にのこした おもいでは過去という日の グラビアのセピア色した 初恋よ水の流れに花びらが浮いて沈んで 万華鏡人の心を思わせて逃げて招いて 消

D・51 – 菅原やすのり

鉄路のあとに 草群れて旅情をたどる すべもなくいま夏ざかり まっさかり地平に雲が わくばかり走れD51 汗かいてあの日この俺運んだようにいま夢破れ 帰り来て幼き

幻想の中で… – 菅原やすのり

運命かまぼろしか 愛とはそんなものかあの日夢の中で あなたに抱かれ忍び逢うよな恋 過去を捨てて生きる夜空に星くず 散らばるようにキラキラ輝く 二人の星切なく燃え

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