茶太

  • うたたね – 茶太

    穏やかな風の中木陰でキミとまどろむめいっぱい広げた手小さな体頼りない だけど当たり前の日々がキミのその手で鮮やかに塗り替えられてく些細な事だって戸惑いさえ笑顔の種になる どんなに世界が僕らの傍でカタチを変えてもまっすぐ見つめてありのまま受け止めるから 後悔しないよキミと居る季節いつの日か思い出に変わっても 簡単な事なのに時々僕ら忘れちゃう幸せと感じれるその瞬間の儚さ きっと誰もが望んでる平穏には程…

  • Bravery ~辿り着きたい君へ~ – 茶太

    つらくても 悲しくても瞳を 曇らせないで君をこの手で 守りたい うつむかないで 顔あげて果てなくつづく 数々の未知へ 傷で汚れた 思い出は未来に何を 送れるのだろう プライドだけの 仮面を捨てて勇気を 纏(まと)おう つまずいても 苦しくても笑顔は 絶やさないで先がまだ 見えなくてもいつか 見えるつらくても 悲しくてもひとりで 迷わないで辿り着きたい 将来(あした)へ 砂漠に咲いた バラの花ボクら…

  • BEGIN – 茶太

    泣き方も わからないよねココロには あふれてるのに 夜明けが来る 永遠を待たずに ほらヒトは何故 歩き出すのさよならから 生まれた想いが伝えている ありがとう やさしさに 慣れてゆくよねぬくもりも 知らないくせに 記憶の森 指先で迷った 昨日 ここからは ひとりでゆこう悲しみと言う 未来じゃなくって信頼と言う 絆へ もう 明るい空に 星も 眠りにつく涙はいらない ボクらのBEGIN ヒトは何故 歩…

  • ラブライス – 茶太

    いいことありますように白いお皿に よつのは つけようめげずにがんばりましょう今日の メニューに スパイスピリリッと 効かせて 青空 絵になるように ラララ白いシャツだけ 干してるよ楽しくがんばりましょうどんなときも できるだけカリカリしないで 3日ぼうずの夢 あきれるそんなダメも 許す 愛かもしれないよね? おなかがすいたら いがか? Ah召し上がれ ラブ ライス真っ赤なソースをかけて たっぷりほ…

  • 晴れ→恋心 – 茶太

    あたらしいノートも すぐにうまっちゃう(どうして)気付かないうちに書いては消してる(いつもね)難しい数式 その横にあなたの(なにかな?)名前を書いてる ピンク色のハートマークと なにげないことば どうしてこんなにわたしのトキメキをはなさないの ねぇ? Dear my dear, I say in a Heartあなたのことが好き!答えはすぐじゃなくていい ふたりで創ろうよI wish hear Y…

  • see-saw!! – 茶太

    またたく恋は そう舞い降りて1つ屋根の下に 君と僕 いつもと変わらぬ この部屋で愛と理性の シーソーゲーム ゆらゆらゆれる悩める子羊へ愛のhand悩まし君の視線hunt思春期青春上の空YEAH!? See-SaW love!呆れるほど見ていたさくらさくら ふりそそぐ君の背にAh はじめたい思い君と僕と君の Mm Story ふわり笑顔と夢の続きオセロみたいに Mm うらおもて 真摯な気持ち2つ分け…

  • しるし – 茶太

    迷い抱えてる朝に 見上げる空の青は弱い心裂<ように 鮮やかに映る 正しさがわからなくて 何度足を止めただろう今見ている未来は 何処へ続いてる?解のない自問ばかり 想いよ言葉となれ この胸に強く光射す道の果て 明日を示すように 願いよ力となれ 今 躓(つまづ)いてもまたたちあがれるように信じているからはじまりの日の誓いを ひとりきりの夕暮れに 見下ろした影ひとつ脆い心映すように 頼りなくゆれた 傷つ…

  • 久遠 ~詩歌侘~ – 茶太

    時の記憶の中 浮かぶ二人過ごしてきた日々 薄れていく 白く霞む思い出 深い闇に覆われた現実痛みにも似て 心引き裂かれ 涙溢れる 消えないで ねえ約束したのに この手を離さないで 強く指を絡ませて あなた求める想いを込めて詠う 久遠を願う詩(うた) 時を霞ませてく 運命(さだめ)一人濡れた瞳伏せ 唇噛み 離れていく絆が 胸の奥にきつく爪を立てる狂おしいほど 痛み 深くまで私を壊す 愛してる ねえこの…

  • 志在千里 ~恋姫喚作百花王~ – 茶太

    赤く燃ゆる 茜雲 しずしず流る背中に落ちる 薄影と果てぬ夢 風を泳ぐ 雁が音は 想い染み入り一人願いを込めて 天つ空に問い掛ける 儚き 「ひとよ」の交叉心 露濡れ 詠う 二人へだつ ちひろの雲居雁のように ただ飛んでゆきたい 恋しい想い 胸に溢るるこの身の中心(なか)から 萌え出ずる 恋しい想い あなたに捧ぐ天(そら)に向かって 花咲くように 淡く薫る 八重桜 はらはら落つる一人憐れみ浮きて 天つ…

  • 嗚咽 – 茶太

    長く細く続く夜は光もなくて孤独抱いたただ波紋のよに足跡を滲ませながら 彩りの無い視界の花に全て埋もれてた 思い出すあの日の温もりを歪みながら途切れてく色彩もひからびる私を潤して溢れて止まらぬ言葉は答えにならない曖昧な声 指重ねて祈る夜は底の見えない闇を抱いたまだ影を伸ばす強い光に気づけずに 一重二重と散りゆく花が世界を染めてく 忘れないあの日聞いた声を胸に熱く染み渡る感情も空っぽの両手で受け止めた…

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