芹洋子

  • 星と虹と – 芹洋子

    ごらんよ空の 星がかくれた泣く子が住む町に 星は出ない涙が出そうに なるときにはいそいで悲しみ 追い出そうごらんよ空で 風のほうきもさがしてくれるよ ぼくらの星を 行(ゆ)こうよそとへ 虹が出たから虹は雨が描いた きれいな橋まぶしい光に 消えないうちいそいで家から 飛びだそう行(ゆ)こうよそとへ こどものほかはだれも渡れない 七色の橋だれも渡れない 七色の橋 人気の新着歌詞 少年時代 –…

  • 冬の日の子守唄 – 芹洋子

    なぜ憶(おも)いだすのか幼い日のことをあふれる陽の中でやさしいパパとママなにも知らずにすごしたあのころ つるくさにからまり左足くじいた夏の日の夕暮泣きじゃくったあたし憶(おも)いでの光いまは遠くに 紅いバラはもう咲かない青い鳥も謳わないただ風がふくの 紅いバラはもう咲かない青い鳥も謳わないただ風がふくの 冬の日の浜辺に十字架をたてよう憶(おも)いで色をした幼い日のためにふたたび還らないあのころ 人…

  • 月の光 – 芹洋子

    あおい風は 気ままな葦笛(よしぶえ)吹きながらひろげてゆくああ……誰も知らないだろう水色にさえた世界 さざなみは ルラララどこまでも ルラララあの ふねにぼくのうたをのせて…… 遠い国の夜ふけの湖おもてに おもてに揺れている月の光は 人気の新着歌詞 少年時代 – 芹洋子 夏が過ぎ 風あざみ誰のあこがれにさまよう青空に残された 私の心は夏模様夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけ…

  • 矢車草 – 芹洋子

    まわれよまわれ矢車草まつげのような花のせて……近づく夏に子つばめもくろいせなかをみせてとぶ まわれよまわれ矢車草まぶしくひかる風のせて……とおのく馬車をおうように海のひびきもかけぬける まわれよまわれ矢車草むかしのままのかずのせて……あの子のすきなむらさきをぼくはかぞえて指に折る まわれよまわれ矢車草背のびに空のいろのせて……林のかげをなつかしい汽車の汽笛がわたってく 人気の新着歌詞 少年時代 &…

  • 白い道 – 芹洋子

    どこまでも 白いひとりの 雪の道遠い国の母さん 今日もお話を 聞いてください あれからもう 三年過ぎこの道に また白い雪サラサラ 鳴ります 北国の冬はきびしく 辛いけど母さんと 歩いた道はあたたかい 思い出だけ れんげの春 トンボの秋忘れません 声をあわせうたった あの歌 あしたも この道歩きます ひとりで母さんが 歩いたように風の中も 負けないで いつか春の 風が吹けばうたいましょう あの日の歌…

  • どこかで春が – 芹洋子

    どこかで春が生まれてるどこかで水がながれ出す どこかで雲雀(ひばり)が啼(な)いているどこかで芽の出る音がする 山の三月(さんがつ)東風(こち)吹いてどこかで春が生まれてる 山の三月(さんがつ)東風(こち)吹いてどこかで春が生まれてる 人気の新着歌詞 少年時代 – 芹洋子 夏が過ぎ 風あざみ誰のあこがれにさまよう青空に残された 私の心は夏模様夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びか…

  • 青い目の人形 – 芹洋子

    青い目をしたお人形はアメリカ生(う)まれのセルロイド 日本の港へついたとき一杯涙(なみだ)をうかべてた 「わたしは言葉がわからない迷(ま)い子(ご)になったらなんとしょう」 やさしい日本の嬢(じょう)ちゃんよ仲よく遊んでやっとくれ仲よく遊んでやっとくれ 人気の新着歌詞 少年時代 – 芹洋子 夏が過ぎ 風あざみ誰のあこがれにさまよう青空に残された 私の心は夏模様夢が覚め 夜の中 永い冬が…

  • あざみの歌 – 芹洋子

    山には山の 愁いあり海には海の 悲しみやましてこころの 花ぞのに咲きしあざみの 花ならば 高嶺の百合の それよりも秘めたる夢を ひとすじにくれない燃ゆる その姿あざみに深き わが想い いとしき花よ 汝はあざみこころの花よ 汝はあざみさだめの径は 涯てなくもかおれよせめて わが胸に 人気の新着歌詞 少年時代 – 芹洋子 夏が過ぎ 風あざみ誰のあこがれにさまよう青空に残された 私の心は夏模…

  • ゆりかごの歌 – 芹洋子

    ゆりかごの 歌をカナリヤが 歌うよねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの うえにびわの実(み)が ゆれるよねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの つなを木(き)ねずみが ゆするよねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの 夢に黄色(きいろ)い月が かかるよねんねこ ねんねこ ねんねこよ 人気の新着歌詞 少年時代 – 芹洋子 夏が過ぎ 風あざみ誰のあこがれにさまよう青空に残された…

  • 旅立ちの日に – 芹洋子

    白い光の中に 山なみは萌えて遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ限り無く青い空に 心ふるわせ自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず勇気を翼にこめて 希望の風にのりこのひろい大空に 夢をたくして 懐かしい友の声 ふとよみがえる意味もないいさかいに 泣いたあのとき心かよったうれしさに 抱き合った日よみんなすぎたけれど 思いで強く抱いて勇気を翼にこめて 希望の風にのりこのひろい大空に 夢をたくして いま 別…

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