彼女が初めて泣いたのは桜の下
大きな目と口と 折れそうに細っこい指
ピアノも仔犬も いっちょまえなポロシャツも
ボーイフレンドだって ついて来たのに
覚えたことといえば 楽しく笑うフリ
それはミッキィのお面みたい
Oh Oh, What a lonely girl
ほんとはひとり
Oh, What a lonely girl
彼女が初めて覚えたのはテレビの歌
大好きな家族といっぱい一緒にうたった
愛情もあふれるほどもらって
笑って過ごしてきた それでも
悲しい気持ちや さみしさは
全部歌の中に溶かしてた
Oh Oh, What a lonely girl
ほんとはひとり
Oh, What a lonely girl
2人が初めて逢ったのは15年前
覚えてるはずもない隣り同士の歌声
信じたいのは良い匂いのする音
扉をマイクで叩いて開ける
カウント始めて 歌が終わるまで
みんなが居て だけど誰もいない
Oh Oh, What a lonely girl
ほんとはひとり
Oh, What a lonely girl
Oh Oh, What a lonely girl
ほんとはひとり
Oh, What a lonely girl
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