パン屋と本屋 – 花澤香菜

春の風　油断した薄着の　少し寒そうな肩気付いて貸してくれた　カーディガンはにかんで笑う　そんな癖も　すぐムキになるとこも今までは　別に気にした事　なかったのに目

Sunday Monday Tuesday!!Wednesday Thursday Friday!!幕が上がって　リズムに乗って　恋が始まってこの舞台は続いて行

つないだ手をにぎりしめ　ずっとこのままでいようね二人で見上げた星空を　きっと忘れないからキュンと高鳴る胸　まぶしすぎるよ BabyJust Now はじまるのは

儚すぎたできごとに　手のひらをかさねて強がりの笑顔を見せた泣きたいほどに大きな　赤く染まる夕暮れが明日を待つふたりのこと　やさしく見守るなぜか今日は　切なくてあ

はじける想いが晴れ渡る空に　降り注いでるいつもなら長すぎて　持てあました日々が　今年は少しだけ違うセミの鳴き声さえも　待ち遠しくなる　君がいるだけで朝の霧のなか

まばゆい朝の陽射しに　履き慣れてない靴でいつもの道すがら　何気なしのそぶりで君を見つけるひとこと交わしただけで　胸が締めつけられるあのころのふたりは　笑い話だね

二人きり　散歩道煉瓦の靴音を　心臓が追い越した　君の指先でどこまでも　高い空君が放り投げた　曖昧な言葉だけ　胸に引っかかる君の正体は　天使か　悪魔か誰にでも優し

チョコレィト色の甘い夢の中君からのメール　待ってる真夜中星空に浮かぶ　ブランケット　飛び乗ってね!今すぐ　あいにいきたいまさか　もしかして　眠っちゃったかな?そ

君とみてた　流れ星　追いかけてひとりぼっち　こんなとこまできてた昨日　君に　云えなかった　きもちを言葉の中　隠すの遠く　離れていても　どぅか　届きますよぅにこの

眠くなる前に少しだけ　ほっとひと息何も考えずに　好きなことしてみようかなこんな時間に何か食べたり?　夜の散歩でもしてみる?それとも大好きなあの本を　もういちど読

夜が来た眠れずに　今日も雨振り振り、振られて。待ちぼうけ、一人のベッドに沈むサカナ今夜　窓から抜けだしたのは白い渡り鳥夜風に揺れる羽根にくるまって目を閉じた眠れ

いつもと同じはずの　バス通りと少し大きくなってた子犬の　あくび踏切に佇んで　待つ人たち流れる朝の中に　私はひとり浮かぶ滲む空を見つめて祈る　あなたに笑顔が絶えぬ

隣を歩く　キミの横顔見たら　恋が捗るほっぺた撫でる　春風ひらり少し　くすぐったいね目と目が合ったら　ゼッタイ今日こそは!ナイショの言葉　伝えたいからきっと言える

リング!　リング　ア　ベル!リング!　リング　ア　ベル!

わかってないんだもん.. ちょっと　イライラ　うそはいやだいたってクールな君に　イライラ　全然　だめだ教科書通りの人生　はみだして無邪気なフリ　大きな勘違いして

泣いてなんかないそう言うと強がって笑ってみせたあの日のキミと同じだよねわたしは246を靴擦れと　歩いてるから電話はでられないよ急行電車、やりすごしたあげく素直に

あぁ夢中で　宇宙で一番素敵な恋しよう本の中で　あの図書館に行って　白い自転車に乗って!黒いタイ　ロンドン風に　サッと決めて　ミニスカートとにかく胸躍る　今日はど

風の舞う午後　甘い香り　ほら忘れてた　君と僕の空少し背伸びして夢を叶えたくて　手を伸ばしたまぶしい日差しを　受けて微笑む君と走る　どこまででも!この胸の中　いつ

どこまでも歩いてこう　晴れた空　見上げて少しだけ 怖くても　君と手をつないでラーララー　ラーラーララーラーラーラーラー　どこまでもラーララー　歩いていこうラーラ

振り回される　デートをするより眠りたい　なんて　君が言うから振り回してる? そんなつもりじゃない!怒っちゃったかな。。。話したい　いつでも朝でも夜でも自分勝手な