花京院しのぶ

望郷やま唄 – 花京院しのぶ

赤い 赤い夕日の向こう
遠い山並み ふるさとは しんしんと雪か
じさま晩酌 ばさまはこっくりこ
みんな達者か かあさんも
イヤー イディア 逢えず三年 また二年
三味が道づれ 望郷の ああ一人旅

泣いて 泣いて別れた駅の
空にひと筋 流れ星 遠ざかる汽笛
思い出すたび 頬ぬらすのは
涙なんかじゃ ありません
イヤー イディア かわいがられた あの夜の
夢はそのまま 夢のまま ああおんな旅

花が 花が咲いたら花に
りんごかじれば ふるさとに 春が来る匂い
指をまるめて 息吹きかけて
歌う山唄 三の糸
イヤー イディア はぐれかもめは どこの空
風に吹かれて 望郷の ああ流れ旅

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お父う – 花京院しのぶ

お父うナーヨー 帰って来やれ故里(くに)の津軽を 忘れたか逢いたさ辛さで 身もやせる手紙書くにも わからぬ居場所早くナーヨー肩を寄せ合い 暮らそじゃないかお父う

望郷さんさ時雨 – 花京院しのぶ

遠い恋でも 想い出傘はあなたに寄り添う ふたつ傘そっとつないだ 指と指命を預けた 恋でしたほろり ほろほろ 涙ぐせさんさ時雨が また降りかかるションガイナお国な

望郷あいや節 – 花京院しのぶ

あいや あああ あーあれをごらんよ 寄り添うカモメ幼なじみか 恋仲か津軽はるかに 風の中あいや あああ あー はぐれ旅あとを追うのかヨォ ふたりづれあいや ああ

津軽の舟唄 – 花京院しのぶ

風が 風があばれる 吹雪になるか海猫(ごめ)が時化(しけ)だと さわいでる十三(とさ)の湊は 恋港せめて釣ろうか あの娘(こ)を陸(おか)でおとこ追分 岩木山惚

望郷よされ節 – 花京院しのぶ

星が星が 星がまたたくよ遥か故郷は その向こう風のすきまに 望郷よされコップ持つ手が かじかむ冬だああ 帰ろかな 帰ろかな よされの里よよされ よされ ああ……

望郷五木くずし – 花京院しのぶ

故郷は どんなに どんなに 遠くてもいつもこころの 中にある夕焼け ネムの木 母さんの背中が恋しい 子守り唄おどま 盆ぎり 盆ぎり盆から先きゃ おらんど盆が早よ

望郷新相馬 – 花京院しのぶ

花は咲いても 淋しいものは人の別れと 春の雨会津恋しや 遠い空帰りたくてもナー 帰れはしない土産ばなしも ない今は ない今はハアー はるか彼方は相馬の空かヨー

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